すべての夢のたび。

1日1記事ぐらいな感じでいきたい雑記ブログ

Ingressの最近


興味深いことがいくつも書かれていたので。いきなりローソンがポータルになってたのは笑いましたね。ユニークポータルの実績稼げるので近所の新ポータルはよいです。と思って近くのローソン行ってみたっけ、なんか棚がガラガラでロッピーも貼り紙して止まってて、あっこれ店じまいなんだ……って思いました。閉店したらポータルどうすんだろ。

 川島氏によれば、これまでに800万以上のダウンロード数を記録し、200以上の国・地域でプレイされている。日本は、iOSユーザーの数が世界で最も多く、Android版に限っても世界トップ3に入る規模とのこと。両方をあわせたエージェント数も世界で3番目以内に入る。本誌が5月、石巻で取材を行った際には、エージェント数はグローバルで200万~300万程度、日本は世界で10位程度の規模とされていた。今夏にiOS版も登場したこともあって、この半年で、大幅に参加者が増加したようだ。

さすがiPhone売れまくりの国だな。たしかに最近エージェントっぽい人増えたなーと思います。スマホの画面覗きこんで行きつ戻りつする人。ぼくはソロプレイヤーなので敵にも味方にも出会いたくないのでこっそりやってます。味方にも会いたくないってのは、なんかこー、リンク張るのに気を遣ったりするのヤじゃないですか。

  • 世界にあるポータルの数:300万以上
  • 申請され、審査待ちのポータル:300万

恐ろしい数ですね。今あるポータルの密度が倍になるかも知れないってことです。そういえば、ぼくがイングレス始めたころに申請した近所の神社がめでたくポータル化しました。どうめでたいかっていうと、これで部屋から一歩も出ずにハックできるポータルが2つになったのです。いやははは。そういうのあるとないとでメチャクチャ違いますよ。ぼくとかパワーキューブ減らないですもん。暇ありゃハックしてるし。警報なったら即リチャージだし。リアル課金でポータルの側に引っ越すのもいいですが、近所の何かをポータルにしてしまうのもいいんじゃないかと。最近なんだか審査が雑っていうか。近所の会社の壁に掛かってる絵がポータルになってたぞ。外から部屋の中覗いて写真撮ったらしい。

 紛争が続くウクライナではフィールドアートで「STOP WAR」と描かれたこともある。そして中東では、イスラエルとレバノンをまたぐフィールドが構築された。国交がない両国をまたぐフィールドを作るため、ポータルの鍵(キー)をキプロス経由で受け渡したのだという。メールではポータルキーをやり取りできないというルールも、こうした工夫で乗り越えた。イスラエル側のエージェントが、この時の作戦について「僕たちはIngressに、今までの国境を越える力があると信じた。協力と信頼によって何かを成し遂げることができると信じた」とコメントしている。

これをどう考えたらいいのか。現実世界の殺し合いを超えてゲームで協力し合える、と見ることもできるけど、でもそもそもイングレスはバーチャル世界での戦争です。リアルな死人が出ないからそっちのほうがいいんですかね。よくもやりやがったな……!って物理で殴りたくなるときもたまにあるのですが。

「ジョン・ハンケ氏が1年半後か2年後か、時期はわからないが、ストーリーにちゃんと終わりがくると語っている」と回答。ゲームとして終わるわけではない、としつつも、エンドレスに物語が続くわけではないとした。

なんと、いつか終わるらしいです。ゲームとしては終わらなくても、ストーリーとして終わったらそれで醒めるエージェントはいるだろうなっていうか、ぼくは醒めそうだ。逆に、いつまでこれ続ければいいのか……って気分にときどきなったりするので、まー終りがある方がいいかな?

iOS用ゲーム「TURBO DISMOUNT」

その昔、iOS用に「STAIR DISMOUNT」というゲームがありました。ステアは階段、ディスマウントは下りる、降ろすの他"落馬させる"というような意味合いもあるようです。

Stair Dismount™

Stair Dismount™

  • Secret Exit Ltd.
  • ゲーム
  • 無料

アイコンを見ての通り、デッサンに使う人形風のものを階段とかそういうところから突き落として、エクストリームな転げ方をさせることでポイントを稼ぐ、というちょっぴりアンモラルなゲームでした。派手にコケると手や足や首はもげたりします。いろんな角度からリプレイで見れたりもする。

でもこれが面白くて延々やっちゃうんですよね。ステージも、ちょっとした階段から、プールの飛び込み台、とんでもない高さの塔や崖、エスカレーター、スキーのジャンプ台、観覧車、揺れる船、等々、課金でどんどん増えていきました。しかしだんだん訳のわからないステージが多くなりいきづまり感あったところに、この新作が。

Turbo Dismount™

Turbo Dismount™

  • Secret Exit Ltd.
  • ゲーム
  • 無料

今度は車です。人形を車に乗せ、いろんなコースを走らせて、エクストリームに事故らせる。交差点、T字路、ラウンドアバウト、合流に正面衝突、オイル、壁、ジャンプ台、工事用のコーンに地雷原等々、また今回もいろいろです。車もいろいろ。スポーツカー、デリバリー用バン、バスにトラック、バイクに三輪車、スケートボードにスーパーのカートまで。



また延々やっちゃうことになりそうです。でもぼくの第3世代iPadでは時々動きが引っかかったりしますね。初めて新しいiPadが欲しくなりました。

ちなみに人形の顔にはフォトライブラリから選んだ写真を貼ることもできたりします。

Macでwebを見るのが遅いときのメモ

やっと解決したので誰かの為にメモ。

最近になって自宅でのFirefoxでのweb閲覧の速度が耐え難いくらいに遅くなってきてました。急に、ではなく、しばらく前からあれなんか遅いな……ってのが続いて、それがじわじわとひどくなってきた感じ。

最初はプロバイダのせいかと思って、webサイト見に行ったんですけど特になにも書いてなく。ユーザ増えて遅くなってきたのかなーなんて思ってました。それにしても遅いのでケーブルモデムを再起動してみたりルータをリセットしてみたり、でも改善せず。

けれどそのうち、はっと気がついて。あれ、家でiPadでネット見るときはふつうの速度じゃんと。試しにスピードテストのページをiPadで実行してみると数十Mbpsは余裕で出ている。こりゃどうもMacに原因があるぜと。

それでFirefoxの設定をいろいろいじったけど改善されず。高速化するアドインとか入れてもダメ。もしやと思ってSafariやChromeを使ってみたらこっちも遅いじゃん!という。そしてMacでスピードテストのページを見てみるとやっぱり充分に速かった。

ここらで、遅いのはwebアクセスだけじゃん、と気づきました。そして今日、もしや……!と思って、Macに入れているアンチウイルスソフト「Sophos Anti-Virus for Mac」をの環境設定を見てみると、やっぱりここにすげえあやしい「Webスキャン」という項目がある! こいつらをオフにしたら爆速に(笑)。

これはHTMLに含まれるあらゆるURLをリアルタイムでチェックしてるみたいなんですが、それにしても遅すぎだろ。そしてホワイトリストでしか適用除外ができないので、恒久的にオフにするしか策がなさそうです。無料のアンチウイルスソフトはありがたいんだけど、これはなぁ。インストールした当初はこんな項目なかったと思うんですけど、アップデートで増えたようです。気づかんわー。

それで「Mac Sophos 遅い」でググったら出るわ出るわ(笑)。今までFirefox 遅いとかで検索しててダメだったんだなー。疑ってすまんFirefox。同じように悩んでる人の眼に触れる機会を少しでも上げるために、ぼくもメモを残しておきます。

ユリ熊嵐を待つよ

結局今期、何もアニメ見てないンですよ。気になってるのいろいろあったんだけどなー。Fateとかガンダムとか、サイコパスとか君の嘘とか。これらは録画したの残すだろうけど、結局シーズン終わって、いつも10作も20作も録画したの、これはもう見ないだろうなーっての何百本も削除する。そんなのの繰り返しです。

そんな中で、これは見る、って決めてんのが、幾原邦彦監督の『ユリ熊嵐』、輪るピングドラムの次である『ユリ熊嵐』なんですが、PV第一弾が公開されました。



……おい(笑)。背景だけか! 綺麗な背景だなー。いい背景ですね。すごく気になる背景だ。キャラはよ!


んで公式リニューアルされたんですが。

百合城銀子 荒川美穂
百合ヶ咲るる 生田善子
椿輝紅羽 山根希美
ライフ・セクシー 諏訪部順一
ライフ・クール 斎賀みつき
ライフ・ビューティー 山本和臣
泉乃純花 小倉唯
百合園蜜子 悠木碧
百合川このみ 小清水亜美

メインはピンドラに続き荒川美穂さん。百合苗字多すぎ。なんだよライフセクシーとかwww 悠木碧さんもいるのか。そして主人公百合城銀子のキャラ紹介なんですが……

嵐が丘学園に転校してきた女の子。しかし、彼女の正体は「人食クマ(熊)」なのである!椿輝紅羽に対して特別な執着をみせるが、過去に二人は・・・。
「ユリ、承認!」の掛け声で、ウィニングモードに変身!
「見つけた、デリシャスメル! 私の『スキ』・・・ガウガウ。」

わからん(笑)。ぜんっぜんわかんないし。なんだこれ。せいぞんせんりゃくーみたいなやつか。まぁいい。冬の訪れを待ちます。

Amazonの荷物を直接クロネコ店頭で受け取り


すばらしー。ゆめのようなさーびすだわー。

いままでふつうに、当日に欲しいものをAmazonにお急ぎ便で注文するじゃないですか。すると、1回午前中に配達に来るわけです。でも当然会社行ってていないわけ。そこで不在通知がメールでiPhoneに来るから、すかさずコンビニ受け取りを指定。するとヤマト運輸が荷物をまたコンビニに持ってくので、会社帰りに受け取ると。だいたいこんなでした。

でもこれ、ヤマト運輸の人が一回うちに配達に来るのがまったく無駄じゃないですか。だから最初からコンビニ受け取りを指定したいわけです。でも、そうすると、配達がなぜか翌日になっちゃうんですよねAmazonは。だから迷惑を承知でいつも不在→コンビニ受け取りの流れにしてました。

それが、ヤマト運輸の営業所で直接受け取れるようになると。まぁ21時までに帰れる場合ですが。ぼくんちヤマトの営業所もコンビニもどっちも家から50mくらいなんでちょう助かる。これで営業所でその場で開封してAmazonのダンボールも引き取ってくれたらマジ神サービスなんですが……。


ところで先日これを買いました。

ANKERのiPhone 6 Plus用ソフトケース。2個で699円という激安です。これがやっぱり大きなダンボールに入って届くわけですよ。もちろんプライム会員だから送料無料で。ヤマト運輸でファミマ受け取り。

これいったいさ、ぼくがこれ買うことで、ANKER、Amazon、ヤマト運輸、ファミマの4社は、それぞれ何円ずつ儲けてるんだろうって話。買っといていうのもなんですが、やっぱちょっとなんかおかしくね?って思います。

跳びはねながら本は書けるのか

自閉症の僕が跳びはねる理由: 会話のできない中学生がつづる内なる心

自閉症の僕が跳びはねる理由: 会話のできない中学生がつづる内なる心


アプリじゃない物理的なKindle本体を持っていて、かつAmazonプライム会員になっていると、Kindleオーナーライブラリという、月に1冊無料で本を読めるサービスが受けられます。しかし対象の本は限られているため、買おうと思った本が偶然オーナーライブラリの対象だったときに借りる程度です。

この本もそうやって読みました。紙だと1700円。Kindleだと1100円。読みたいから買っちゃおうかなー、と思って商品ページを開いたところ、オーナーライブラリ対象でした。ラッキー、と思って借りて読みました。買うの躊躇してた理由は、この本価格の割に短いからです。1時間くらいで読み終わってしまう。


で、内容ですが。自閉症の人に対する見方を変えなくてはいけない本です。いままでぼくは自閉症の人というのは、頭がヘンでああいう行動をしているのだと思っていました。が、違います、とこの本は言っている。健常者と大きくは変わらない思考と感受性を持ち、勝手に暴走する身体をなすすべもなく内側から眺めている。そういうもののようです。体が勝手に跳びはねてしまうんだと。

なんか最近ありましたよね、植物人間状態の人にも実はふつうに意識はあって脳波はちゃんと反応してるってやつ(それはそれでものすごくこわいですが)。どうも自閉症も、それと似たようなものらしい。奇妙な行動からはまったくうかがい知れない豊かな内面が広がっているのだと。


ということだそうなのですが、ぼくは「ほんとうなのかなー」と思っています。いや、まあ、ぼくがおかしいのでしょうけど。Amazonのレビューも基本は絶賛!納得!見方が変わった!私にも自閉症の子供がおりますが!みたいのばっかしなのでぼくが変なのです。というか、この著者は他にも本出しているし、テレビにも出ているらしいし、他の人がこの人を見て書いた文章もあれば、この人が書いているブログもあると。そういうものにまったく触れず、自分で真偽を調べる努力をせず、ただこの一冊だけを見ての感想は、「ほんとうなのかなー」です。


ぼくは身体と精神(脳)は一体のものと考えています。この人は、暴走する身体の内に住みながら、どうやって健常者に伝わる言葉を手に入れたのか?

この本は、「ぼくはこう感じ、こう考えている」ということが書かれています。でもそれは「(健常者の人はこう感じ、こう考えるのだろうけど、自閉症である)ぼくはこう感じ、こう考えている」というふうに、カッコの中の部分が略されている。健常者はどう感じどう考えるのかを知った上で、それと比べる形で自閉症である自分のことを書いている。

どうして彼は健常者のことがわかるのか。ぼくには自閉症の人のことがわからないのに。

本を読んで知った? でもその本を綴っている、綴るために使われているいろいろな言葉の意味を、彼は自閉症の体の内側からしか手に入れられないはずなのです。


痛い、という言葉をぼくらはどうやって覚えたんでしょうか。何か痛みを感じる。でもそれを表す言葉があるなんてまだ知らない時があったはずです。痛みを感じる。自分が痛みを感じている時と同じ様なふるまいをする他人を見る。その口から「イタイ」という言葉が発せられる。自分も痛みを感じた時に「イタイ」という言葉を発してみる。それが肯定される。痛みを感じた時に別の言葉を発してみる。ちがうよ、と否定される。

想像でしかないですが、このようなプロセスを通して言葉は習得されていくものではないでしょうか。でも彼は、何に対して痛みを感じるか、どういう時に痛みを感じるかがそもそもぼくらと違い、そして痛みを感じた時にイタイという言葉を発することすらできないのです。それでどうやって、健常者の言葉を手に入れることができたのか?

一つの可能性は、彼が"奇跡の詩人"みたいな腹話術人形じゃないかってことですが、これはまぁつまんないので除外しましょう。ていうか多分映像見ればすぐわかるだろうから。

別の可能性として、彼の使う言葉の意味がぼくらの使う言葉の意味と違う、ということが考えられます。よくいう、あなたの見ている青とぼくの見ている青はほんとうに同じなんだろうか、みたいな話。実は別の色を見ているのだけど言葉でコミュニケーションする限りわからないだけなのではないか。そう、彼は、ぼくらに伝わる形式で文章を書いているけど、ぼくらが感じるのとはぜんぜん違う意味で書いているのではないか。たまたまそれがぼくらから見て整った文章に見えているだけではないのか。

また、もしかしたら、人間の使う言語の枠組みにはあんまり自由度がない、ということなのかも知れません。英語日本語中国語ヒンディー語といろいろあれど、覚えるとすれば予め遺伝子に定められたかたちでしか覚えられず、必然的に誰もが理解できるものになってしまうとか。

もうひとつ、彼の母親が非常に献身的であったため、きちんと言葉を習得できた、ということもあるのかも知れません。サリバン先生的な。これがおそらくは、求められる、美しい結論の気がします。


この本、最初は興味深く読んでいたのですが、半分くらいでぼくは飽きが来てしまったんです。なんというか、整いすぎている。自閉症の人に対する疑問質問、なんでそういうことをするの?みたいなのに著者が答えていく形式で書かれているんですが、背景に統一的な思想(実は自閉症って◯◯◯◯なんだヨ!)のようなものがあって、回答がすべてそこから来ているように感じられてしまいました。


機会があったら読んでみてください。そして感想を教えてください、って思ったんですけど、感想はAmazonに溢れてるしなー。ぼくのような歪んだ人はいないようです。なんだぼくが障害者か。

狭いところに住みたい


山谷。山谷と言えば安宿・ドヤ街、というイメージしかないのですが、まずショックを受けたのが「最寄り駅が南千住」だということ。えー。北千住に住んでたのになぁ。まぁ間に川あるしね。あと北千住もたいがいだけどね。なんとなく山谷は吉原の近くだろ、みたいに思ってたんですが。そもそも吉原ってどこだ。浅草の北くらいか。この辺本当に適当なので信じないように。

それで三畳一間に一泊2000円くらいで泊まれますと。それ1ヶ月泊まってもぼくのとこの家賃より安いですな。月で契約すればもっと安くなるだろうなぁ。

なんか狭いところに住みたくて。いまも狭いけどモノが多すぎるって思ってて。もうモノを減らすには物理的に狭いところに住むしかないんじゃないかって考えてて。これだけモノがあって、じっさいアクセス(手に取ること。見る・読む・使う等)するモノってめっちゃくちゃすくない。1ヶ月手に取らなかったモノが勝手に消滅する世界があればいいのに。

カプセルホテルに住んでみたい。一度。

ぼくとか家で料理とかまったくしないですし。外食か買ってきて食べるかしかないのでキッチンはいらないしな。そもそもいまも調理器具に近いものは電気ケトルと冷蔵庫(備えつけ)しかないしそもそも皿も箸もない(笑)。電子レンジくらい欲しい。あとシャワーとトイレあればいいよね。洗濯はコインランドリーもいいんじゃないのか。

それで、ネットができて、本とアニメは全部物理媒体ナシですごせば、すごせるんじゃないだろうか。他に何かいりましたっけ? いらないような気がするなぁ。


それかあと、羽田の近くに住みたいなーってのがあります。これは狭いところに住みたい欲とは全然別で、休みの日とかに日がな一日飛行機の離着陸見てすごしたい。あれ。もしかしてこれは空港のそばに行ってやってくればいいのかな。一日で飽きたりして(笑)。