すべての夢のたび。

1日1記事ぐらいな感じでいきたい雑記ブログ

中国浮輪動画


ご存知、中国のプールです。なんでこうなるのか、これで楽しいのか、ぼくにはわかりません。

どうしてほとんどの人が浮輪を使っているのか考えたことはなかったんですけど、この数だと、周囲と一定のスペースを保つことに浮輪が貢献しているのかもしれません。子供や女性が浮輪なしでこの密度のプールの中に放り込まれて、水面より沈んでしまった場合、浮上できない可能性があるのではないでしょうか。

ぼくはわりと、自分の体が自由に動かせない、ということを考えるとパニクるタイプなのです。金縛り(ときどきある)も嫌いだし、生き埋めになったらみたいな想像ももうだめです。なので、こんなプールは無理!!って感じです。もう上がりたいんだけど!と思ってもこのプールじゃどうしようもないじゃないですか。どうすんのかね。人が少なくなるまで待つのか? とにかく強引にごんごんぶつかって道を切り開いていくのかな。

しかしやっぱりこれは理解できないですね。他人なんかいない、気にしない、眼中にない、自分だけ!って感覚なんだろうか。それともまさか、人がいっぱいのほうが楽しいなんてこともあるんでしょうかね?

秋田市内観光?と帰途

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法事を終えて、特急いなほで秋田駅に向かいました。自由席の乗車率は5割いかないくらいでしたでしょうか。7両のうち2両しかない自由席がそんななので、グリーンや指定席は推して知るべしってやつです。冬のやっと終わった東北の、残雪の汚れホワイトと枯れ草の薄ブラウンの寂しい風景のなかを列車は北へ向かうんでした。

そして今回泊まったホテルはイーホテル秋田なんですけど、大変満足しました……。シングルの部屋は広くはないけど綺麗で清潔で明るくてWi-Fi無料、ベッドもよし。廊下等も同印象。接客態度よし。大浴場も広くて明るくて綺麗。朝食バイキングは品揃えも豊富で県産物をいっぱい使っててどれもこれも美味しい。これで朝食付き5900円て安すぎなのでは……?と思うんですけど、理由は秋田駅からちょっと離れてる(徒歩20分くらい)からかな?って思います。でも、県内随一の繁華街、川反のすぐそばです。いいじゃん。次もここにしようかなぁ。

で、そこにチェックインしてちょっと休んで、さて飲みに行くか!って外出したんですが、秋田行く前から目星を付けていた土曜もやってるらしい立ち飲みのお店が臨時休業でした。うん、3連休だしきっとどっか行っちゃったんだよね。わかる。次行く数年後まで残ってるといいな。そして、2軒目3軒目、これは前に行ったところですけど、も、満員で入れなかった。うーむむむ、ということで川反をうろうろすることにします。

川反(かわばた)は、文字通り川の並びにある繁華街です。昔は川端という字だったらしいんですけど、偉い人が「おめーら川の反対側じゃん」と仰せになったらしく、それで川反という字になったとか。繁華街というか歓楽街というか、女の人がいるお店が多く、客引きも多いです。半分くらいはそっち系なんじゃないですかね。秋田ってそんなに人いるのかね?ってくらい(失礼)、そういう店が多い。

それで、川反の外れにある、地元の人相手らしいふつうの居酒屋に入りました。結果正解って感じで、地酒も地元メニューもそれなりにあり、がばがば飲んで食ってすごい満足を得てホテルに帰りました。

起きるとのどが痛い。いいホテルだけど空気だけは乾燥してるっぽい。あれだけ飲んだのに水も飲まずにベッドの上で倒れ込むように寝ていたようです。ふかふかベッドの無駄遣い。そして、コンビニの袋。お菓子とか酒とかツマミとか、なんかいっぱい買ってきてます。自宅かよ。

起きて朝食と風呂、それから秋田駅まで戻り、「セリオン」行き路線バスにのります。詳しくないのでどこに行くにも秋田駅まで戻るしかないのですが、イーホテル秋田の近くのバス停からでも乗れたようです。セリオンは道の駅あきた港にある、地上100mに展望台のあるタワーです。着いて、登って、見回す。秋田市内が見え、また風車が見え、男鹿半島が見え、雪を被った連峰が見える。展望台へ登る、周囲見渡せるエレベーターは無料です。ふとっぱらだな。1Fのお店で近海産ネタの寿司食ったしうまい。


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それで昼過ぎにはまた秋田駅まで戻ってきて、さて最終の飛行機までどうやって時間つぶそ?と思ってググってみるも、回るとこがないっぽいことにここで気づきます。どうやら、前回訪問時に秋田駅近辺のめぼしい観光スポットは回り尽くしてしまったみたいです。歩いたもんなぁ。それで仕方なく、フォンテAKITAのタリーズでコーヒー飲んだり、アニメイト行ったり、無印良品に行ったり、駅なかの待ち合わせ場所でだらだらしたりしてました。

夕方になってリムジンバスで秋田空港に移動。まず夕食としてきりたんぽのカツカレーを食べました。通常予想されるカツカレー感はまったくありません。きりたんぽを薄くスライスした豚肉で巻き、それに衣を付けて揚げたものをスープカレーに投入し、そこにまいたけとかセリとかごぼうとか長ネギとか糸コンとかの、本来きりたんぽの鍋に入ってる具材が乗せてあるというものです。つまりこのカツカレーはライスがカツの中にあるのです。おいしかったけど……おいしかったけど、ふつうかな(笑)。予想されるおいしさの範囲を抜け出てはいなかった。ふつうです。ふつうにおいしい。お値段通り。


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それを食べてから、今度は土産物屋をめぐって土産を物色です。自分用3対会社用1くらい。会社用は個装のお菓子、自分用は酒とツマミです、あきたこまちの焼酎とかいぶりがっことかハタハタ燻製とか。けっこうな量になってしまったので、店員さんに、これ荷物預けないとダメですよねぇ?と聞いてみると、へーきへーき、とのことでした。ぼくは初めて知ったのですが、「お土産の紙袋」は、飛行機に乗る時に概ね見逃してもらえるらしい。機内持ち込み荷物の数にはカウントされない。理由は売上でしょうね。チェックインして手荷物預けたあとはもうお土産買えないってなったら土産物屋の売上は激減するでしょう。また、そもそもゲートくぐった中でも土産売ってますし、持ち込めませんとは言えないでしょうね。この前飛行機に乗った時はお土産の紙袋を預けたのですが、あの時係員がちょっと妙な表情をしていたのはこれかもしれません。その後、年会費無料のゴールドカードを振りかざしてラウンジでだらだらしたり、ポケモンGOで空港のジムの奪い合いをしました。

最終便は秋田空港を離陸し、すぐ羽田に着きました。1時間かからない。揺れが予想されるので温かいお飲み物はご提供できませんすみません、とCAさんが言いつつジュースを配ってました。そのすぐ後に「あと10分ほどで降下体制に入ります」のアナウンス。早すぎ。機内で無料Wi-Fiが使える、とのことだったんですが、試しても繋がらないうちに羽田に着いてしまいました。

さすがに22時近くに着いたのでほとんどの店は閉まってました。うん、もっと秋田空港を早い時間に出て、羽田でちょっとうろうろしてみるプランにすればよかったかな。あと、空港から家まで歩いて帰る、ってのもやってみたかったんですが、夜のトンネルとか怖いので止めました。1.5時間くらいあれば歩いて帰れる計算なのですが(空港を出るのに1時間強、出てから30分弱)。空港発のふつうの京急路線バスで、空港からひとつめのバス停で降り、コンビニに寄って帰宅しました。



追記:地元の人は車でナビを見ない。秋田弁で「ここは新しい道路ができたんですね」「たぶんもう少し先を右に曲がればいいと思います」といった感じのことをつぶやきながら適当に目的地に着く感じ。

重大な追記:「平服とは」の結果。今回も半数以上の人が礼服だった! まさかの事態に備えてGUで3900円(笑)の黒いジャケットを買ってってたので助かりました。「結局礼服じゃん、"今回は平服"って言ってたのにどういうこと……?」って聞いたら、「田舎の人間たちだから普段着のほかのいい服って礼服しか持ってないんじゃないかな?」っていうすごい差別発言が聞けた(笑)。

微妙な追記:秋田空港の某所で見かけたんですがこれよつbうっ(死
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秋田の風車

朝に秋田(由利本荘市)に着いて、目に入ったのは風車でした。数年前に来たときもうわー風車だー、風力発電流行ってんのかなー、と思ったことを思い出しました。

しかし、よく考えると数年前の時とは場所が違います。前回は山の上だった。今回は海岸沿いです。そしてこの風車、法事後に秋田駅まで移動する間に何度も目にすることになります。

なんやろなー、と思ってググったら、こちらの個人ページを見つけました。全国風車マップとのことですが、あちこちクリックしてみると、秋田県の風車の数が他県に比べ段違いであることがわかります。やっぱ多いって感じたのはほんとうだったんだな。

ということで、ブクマをいっぱい集めるようなブログですと、その理由を調べて読者がなるほど!となるんですけど、すみません面倒なのでそこまではしません。補助金いっぱい出るのかな?って想像をしたりするだけです。



こちらの資料によると、風車は県内に200本ほどあるらしい。そりゃ多いわ。そして、どれ見てもみーんなシンプルホワイト3枚羽根なので、みんな同じメーカーなのかな?と思ってたらぜんぜん違うらしい。あの形が基本なのか。

メガソーラーも水力も多い。たぶん秋田県は再生可能エネルギーに熱心なのでしょう。理由はわかりませんが。悪いことではないと思います。

風の王国 プロジェクト -風車1000本、秋田の挑戦-

こんなもんじゃなくってまだまだもっと増やすらしい……!

夜行の高速バス

土曜日の午前中から秋田で法事ということで、朝着の高速バスに乗りました。当日の飛行機や電車だと間に合わないのです。秋田駅から1時間以上かかるので。それにバスのほうが安い。

そして乗って早速後悔したんです。数年に1回このバスに乗り、二度と乗るものかと後悔するのですが、数年に一度のことなんですっかり忘れてしまうんですよね。

まず座席が狭い。飛行機のエコノミークラス以下、LCC並みでしょう。幸い座席は3列(左右1列ずつ+中央1列)なので、誰かと隣り合うことはないのですが、とにかく前後が狭いのです。前の席の女性がシートを最大限まで後ろに倒したので、ぼくはまっすぐに座ることができず、斜めに座ったり膝を開いて座ったり、なんども座り直しています。

そして窓はカーテンが閉められ、外は見えません。カーテンはボタンとフックで固定されています。ボタンを外せば見られなくもないですが、そういうのは誰もやっておらず、はばかられる雰囲気です。さらに、寒い。その窓から伝わる冷気が半身を冷やしてくれます。

窓側の席は通路側にもカーテンが付いていて、閉めると1人分スペースに引きこもる感じになります。前後も左右も狭い、灯りも消され何も見えない真っ暗な空間で、上着を着ても沁みてくる寒さをこらえて8時間です。なんの拷問なのかという。ただ、スマホがあるだけ昔よりはマシな感じもします。

しかしそれでいてバスは満席なのです。いやー、どんな人がこのバスに乗ってるんだろう。お金がなくて時間があって忍耐力もある人かな。もう無理、と思うんですけど、法事が始まる時間を考えると結局次回もコレかもしれません。

なぜEXCEL方眼紙なのか

ぼくの勤務先は大きめのIT企業なので、当然のごとく社内で使われる文書の多くはEXCEL方眼紙です。なぜそうなるのか、考えてみました。

理由のひとつは「PCに標準でインストールされているから」だと思います。VISIOで設計書を書く、というのもやったことありますが、これを顧客先に送ると「読めない」と言われるわけです。ビューアで読ませる方法もありますが、インストールをお願いすると嫌な顔をされます。ソフト管理とかセキュリティ云々ではなくただただ「面倒」だからです。なにも考えずにダブルクリックで読めるのが最強です。それにビューアじゃコメント入れらんないですし。

ふたつめは「操作が簡単だから」です。文書を作るのになんでWORDじゃないのかという最大の理由はこれです。WORDはとにかくおせっかいが多くて、時間を掛けてヘルプを熟読しないと思った通りの見た目にできないからです。おおむねWORDでなんか書こうとすると、文章を入力してるより、イライラしながら見た目を整形してる時間のほうが長くなります。あと、ここちょっと追加、とかやると後ろのページまで全部ずれるのもつらい。うちの会社はWORDも使われてますが、だいたいA4一枚で終わるような定形文書のときだけです。前に使ったやつの語句の置換で出せるような。

他にもいろいろ理由はあるでしょうが大きなのはこのふたつだと思います。つまりEXCEL方眼紙を止めさせたかったら、「EXCELより操作が簡単で誰でも手軽に思った通りの見た目の文書を作れるソフトを、無料で全員のPCに入れてくれ」(そしてついでに既存のEXCEL文書を全部そのソフトのドキュメントに変換してくれ)ということになります。無理ですよね。だから今後もずっとEXCEL方眼紙はなくなりません。あきらめてくださいということです。


追記:理由として「ほとんどの人はEXCEL方眼紙を特におかしなことだと思っていない」「EXCEL方眼紙をおかしいと思っている一部の人もその状況を変えるためのインセンティブやモチベーションを持っていない」というのもありそうです。

ゼルダなんでもあり



Nintendo Switch同時発売のゼルダ。Switch購入者の8-9割が買ってるというような調査もあるようです。で、話題になってるのが自由度の高さですね。その発想はなかったわー、って動画がありました。

ひとつめは、切り倒した木に乗って飛ぶ、というもの。フィールドに無数に生えてる木は、斧や剣で切り倒せます。切った後でその木に対して、対象物の動きを止める技を使ってます。おおむねこのスキルは祠の中でパズルを解くのに使うんですが、フィールドでも使いようがあると。物の動きを止められるんだけど、元から止まってるものに使ってもいい。そしてここがポイントなんだけど、動きを止めている間に力を加えると、ロック解除後に一気に溜まった分の力が開放され、物を動かすことができる。今回は丸太の根元部分をガンガン叩き、丸太の上に乗って空をぶっ飛んでいく、ということをやってます。これ走るより早いかもなぁ、どうだろう。敵にこの丸太ぶつけてもよさそうですね。

ふたつめは見たままですね。爆弾の爆風でジャンプ距離を稼いでます。祠の中のただのジャンプでは越えられない幅の堀を力技でクリア。でもこの祠はこうやってクリアするのが正しいのかはわかりません。ていうかたぶん違うんじゃないかな(笑)。あと、爆弾の威力は途中で強化されるので、その状態だともっと被ダメが多くて無理かもしれない。

祠、けっこうひっかけぽいのが多くて、クリアに使う必要のないオブジェクトとか、倒さなくてもいい敵とか、そういうのがよく出てきます。なんだけど、もしかすると別のやりかたでは使うのかもしれない。いくつかの手順でクリアできるように設計されているのかもしれません。


そんな感じで、毎日2-3時間遊んでますけど、寄り道が多くてぜんぜん話が進みませんね。とりあえず4体の神獣を手なずける必要があるらしいんですがまだゼロ。居場所が判ってるのも2体だけ。クエストは依頼されてますけどほっぽりだして全土を探検してマップを埋めてる最中です。まぁ今の自分では辿り着けそうもない場所もあるので、いずれは先に進んでアイテム入手したりなんなりしないといけないんですが。

男声超高音動画


イギリスのケンブリッジ大の合唱団の動画。もともと高い声のコーラスですが、いちばんおいしいところでヘリウムガスを吸ってさらに高い音に。

これエイプリルフールに公開された動画らしいんですけど、ネタじゃなくってちゃんと聴かせるものになってるのがすごいと思います。テクニックのひとつとしてヘリウムガス、使ってもいいんじゃないですかねぇ。スポーツじゃないんだしドーピング?はありじゃないですか。結果が美しければそれでいいのでは。まぁ風船はどうかなぁって気もしますが(笑)。スプレー缶でやればいい。

それにしてもなんか4人ともやたらオタくさい見た目なのはどういうことだ。ネタ動画だからわざと? それとも合唱団に来る男子とかこんな感じなんでしょうか。