すべての夢のたび。

1日1記事ぐらいな感じでいきたい雑記ブログ

朝起きられる


人はいろいろなんですね。「ベッドから出られない」という状態が、ぼくにはわかりません。ぼくがベッドから出られないとしたら、今はもうそういうことはありませんが、それは起きて1分しないうちに力尽きて二度寝しているのです。ずっと起きているのにベッドから出られないという状態はぼくにはないです。

しかしぼくも二度寝には悩まされました。これほんと学校とか会社とか遅刻しますからね、朝支度する時間なくなって。たどりついた方法は、やってる人多いと思うんですけど、ベッドから完全に出ないと届かない場所に目覚ましを置く、というものです。いまは机の上にiPhoneがあり、アラームが鳴り響きます。止めないと近所から苦情が来るような音量で鳴るので起きざるを得ません。これ一番いい方法だと思うんだけどなぁ。

でも記事見ると、一度ベッドから出たのにまたベッドに潜りにいったりしてるようですね。そりゃだめだろう。意思が弱いというより、起きてないのでは?


ぼくは起きるのは起きられて全然問題ないんですが、神経症的な部分があって、アラームの時刻を変えられないのです。たとえば、早起きしなくていい祝日に、アラームをセットしない、または時刻を遅くにずらす、そういうことができなくて、結局いつもの平日のように早起きしてしまいます。いったん変えたアラームを戻し忘れたら、また戻したつもりでも間違ってて朝鳴らなかったら。そう考えると怖くてアラームの設定を変えられないのです。旅行に行くとかで会社行くよりさらに早起きしなくてはいけない日など、iPhoneの元のアラーム設定を変えるのが嫌で新たに別のアラームをセットして起きて出かけて、バスや電車の中で元のアラームを鳴り響かせて慌てて止めたりしてます。もう病人では。でも起きて時計見て顔面蒼白って何度かやったことある人はこんなふうになりませんか?

優秀な者とそうでない者


おー、実に示唆に富んだツイートですね。わかる。思い当たる。

  • 優秀な者「創作中は幸せ。でも作業が終わると自分の作品に納得できない」
  • 優秀でない者「創作中は苦しい。でも作業が終わると満足」


つまり、やってて楽しくないものは向いてないもの、ってことですよね。ぼくはクリエイターじゃないですけど、ぼくの仕事に当てはめてみると確実に後者のパターンなので、ぼくは仕事に向いてないんだなぁと改めて思いました(笑)。働かないで暮らしたい。

ここで「創作中は幸せで、作業が終わると満足な自分はどうなんだ」という人が現れます。それは、人としては幸福だろうとは思うんですけど、ここで話題にしているのは優秀さについてなので。そんなに、毎回、いい作品ができるのかね?ってことですよね。めっちゃ天才ならあり得るかもですが、そうでなければ、自分の作品に厳しい目を向けることができてない、ということかもしれない。もちろん、優秀な人も、時々は作業が終わって満足することもあるでしょう。

創作中は苦しくて、作業が終わると納得できない人は? ほうっておくしかなさそうです。どうしてあげることもできない。

そしてこれを人生に当てはめてしまうのです。ぼくは生きてて幸せですけど、でも最後の最後に「納得できない」ってことがやって来るんだろうか。作業が終わるってのは時間の外の話だから、そういう経験はしなくて済むんですかね。

まぁでもこのツイート、あんまり付け加えることないですね。なんか言っても蛇足で、もとの文章を噛みしめたほうがいい気がします。

スプラトゥーン2 前夜祭

スプラトゥーン2発売を次週に控え、前夜祭という名の、名の、なんて言うんでしょうねこういうの。体験版っていうとダウンロードして製品の一部を遊べるものですけど、スプラトゥーンの場合は遊べる日時が限定されているんですよね(その時間帯以外は起動しても遊べない)。かと言ってどっかに行かなくてはいけないわけでもないので体験会というのとも違う。前は試射会って言ったりしてましたけど、でも今回はただの試射会とも違う。フェスという、スプラトゥーンのプレイヤーが2チームに分かれて競いあうイベントの体験、というものをやってました。製品版だと24時間とかだったのですが、今回は17-21時の4時間で、お題はロックvsポップでした。

それで実はぼくはこのフェスというイベントがあまり好きではありませんでした。なんでだろう、と考えたのですが、たぶん時間に制約があるところが嫌なんだなと思います。スプラトゥーンは1ゲームに掛かる時間が短いので、ちょっとやって止める、またちょっとやって止める、というのが普段のぼくの遊び方でした。でもフェス期間になると決められた時間内に相当数のゲームをやることが要求されます。まぁやらなくてもいいんですけどね。なので今回もほとんどやりませんでした。ていうか主対象は買うかどうか考えてる人たちでしょうしね。

ぼくはアクションゲームをまともにやったのはスプラトゥーンがほぼ初めてでしたが、それでも前作では最終的にナワバリバトルの勝率は6割程度でした。ステージに慣れ、ブキに慣れ、自分なりのプレイスタイルが確立すると、4人チームの他の3人がどんなメンバーであっても半分以上は勝てる、というくらいにはなりました。でも今回は、4ゲームやって3連敗、最後に1勝というしょうもない戦績でした。ステージは新規、ブキも慣れたやつが使えない、コントローラのボタン配置が変わって押し間違える、みたいな状況ですが、でも全員条件は同じなのでなんの言い訳にもなりません。まぁここで勝ちすぎても、新規の人たちが「なんだこの難しいゲーム、殺されるばっかりでちっとも面白くないんだけど」みたいなことになってしまいかねないので、これでいいんじゃないでしょうか。


イカ話題変更。





ユーザが投稿した絵がゲーム中に表示されるんですけど、これ偶然並ぶ確率って限りなく低いと思うんで、運営が配置してるんでしょうね。とてもよいと思います。そして京都水族館でスプラトゥーンコラボイベントをやってるそうなんですけど……



イカに足が生えててニャロメロン氏のイラストと同じになってますやんか。わらった。そしてガールの着ぐるみも初めて見た……。

植物はイモムシを知っているか



イモムシを共食いさせる植物があるそうです。

 オンラインジャーナル「Nature Ecology and Evolution」に発表された新たな研究によると、イモムシに食べられそうになった植物は、防御反応として自分の味をひどく悪くする物質を発することがあるという。イモムシは、あまりのまずさに思わず仲間のイモムシを食べてしまう。

「その防御効果は極めて高く、イモムシは葉を食べることにストレスを感じるようになり、こんなものを食べるよりは仲間を食べたほうがましだと思ってしまうのです」


でもこれは人間的な解釈でしょうね。イモムシに味覚はないような気がします。人間の場合で言えば、「うまい」と感じる食物は栄養価が高く(=糖分、脂、タンパク質が多い)、「まずい」と感じるものは栄養価が低かったり、腐ってたり、時には体に毒となる成分が入っていたりするわけです。記事の後のほうに少し出てきますが、植物は、自分をイモムシにとって栄養価の低い性質に作り変えてしまうとか、消化を悪くするような物質を出して、それこそ「おいしくない」ものに変化してしまうわけです。なので、イモムシはもっと栄養のあるものを求めて仲間を食べてしまうと。

しかしちょっと思います。最初からまずければいいのでは。そうしたら最初から食べられないのでは? これは素人考えなんでしょうね。おそらく、最初からまずいと、それをおいしく感じるようなイモムシが出てきてしまうのでしょう。つまり、栄養価の低いものをうまく消化できるようにイモムシが適応してしまうと。だから、常に同じではなく、変化が重要なんですね。


この話を植物側からみるとさらにわけがわからなくなります。当たり前ですが、植物は神経系を持っていません。イモムシにかじられると自分をまずくしてイモムシに共食いをさせる、だと? まずどうやってかじられた、攻撃を受けたと認識し(認識だと? 植物に脳なんてないぞ?)、自分をまずくするという対応を取るのか。そもそも、目も脳もない植物は、自分を攻撃しているものをなんだと思っているのか?(思う? だから脳なんかないって) 正体不明の敵に対して、その敵にとって自分が無益となるよう自分を作り変えるという手段に、どうやって辿り着いたのか。

文章にしてみるとわかるのですが、ここで起きていることの解釈はどうがんばっても人間的なそれになってしまいます。ぼくらはぼくらのフィルターを通してしか世界を見ることができない。植物はイモムシが共食いをしていることなんて知りませんしそうさせる意図もない。だって目もないし脳もないんだから。ただ、攻撃を受けた時にある化学物質を出すと攻撃がおさまる。植物の立場でギリギリ表現を削ぎ落として書いてみるとそれだけのことでしょうね。


ぼくらは世界に対してとんでもない思い違いをずっとしていて、しかもそれに気づくことができないのかもしれない。なんとなく、そんなことを考えてしまいます。世界を知れば知るほど、世界はうまくできすぎていると感じるようになるものですが、たぶんそうではないんだと思います。うまくできているのではなく、ただそうであり、それ以外はありえない。偶然ではなく必然、なのではないかなぁと思っています。神や進化論を持ち出さなくても説明できる方法がなんかあるんじゃないかなーってぼんやり考えてます。

線路直せや!動画

ナポレオン・ディファイアンス・アンド・ウェスタン鉄道 - Wikipedia

ナポレオン・ディファイアンス・アンド・ウェスタン鉄道とはアメリカ合衆国の鉄道事業者および鉄道路線で、インディアナ州ウッドバーンからオハイオ州リバティーセンターまで結んでいる。開業当初はトレドまで結んでいたが、この部分はレイルトレイルに転換された。


「レイルトレイル」とは、使わなくなった鉄道の線路を引っぺがして、ジョギングやサイクリング、乗馬したりできる舗装道路に転換したもののようです。

現在、オハイオ州のディファイアンス、セシル、ナポレオンに車両基地があり、路線は月曜日から土曜日の間にディファイアンスからナポレオンまで運行していて注文に応じてウッドバーンまで運航することが有る。路線の大部分が湿地帯上であり、線路の状態は極めて悪く、50年以上メンテナンスされていない状態である


で、その鉄道なんですが、強烈にガッタガタです。



望遠レンズの圧縮効果もありますが、想像を絶してます。しかし、たしかにスピードこそ遅いものの、こんな状態でも列車は走れるんだなってのがすごいです。ぐらぐらと左右に傾き、車輪が乗るとレールが沈んで、通り過ぎると浮き上がる。ていうかレールとレールの間が広がって、台車がその間に落ちたりしないのか? この列車の運転手は免許の他になんか特別な技能が要求されたりするのか?

日本じゃ絶対ありえないのですが、アメリカは自由の国だなぁ。日本が過剰品質すぎるのか? いやそんなこともないと思いますが、でも「とにかく走れればいい」ならここまでいい加減でもなんとかなるんだなぁっていう。

Venova注文した


ヤマハが新しい管楽器を作ったそうです。リコーダーのように簡単で、サックスのように本格的な音が鳴る。その名もヴェノーヴァ。ヴェノーバで良いような気もしますが、綴りがVenovaですからね。


ギターを買って9割の人は挫折する、と先日なんかの記事で読みました。ギターのブランドによる調査だったような。え、じゃあギターって作られてもその大半が使われてないの? まぁいいや。ぼくもその挫折した9割の人のうちで、そしてウクレレ! ウクレレなら弦も少ないし握力もいらないのでは?と思ってウクレレ買って調子よくやってたら大家さんから怒られて止めて。で、歌、自分の喉くらいなら自分の思うままにコントロールできるんじゃない?と思って現在はカラオケのレッスンに通ってる次第ですが、案外そうでもないなぁという感じですね。思うままにはなかなかならないものですよ。


リコーダーは小学生のころは好きで吹いてましたね。ピーポーと。アニメの主題歌とかを聞いて、音を探りながらメモを取って吹いたりしたものです。そういう記憶が、ヴェノーヴァを見た時になんとなくよみがえる。手軽にサックスの音、いいですよねぇ。ABS樹脂製の本体は180gしかなく、水洗いも可能とのことです。




……いや、下の動画はガチすぎじゃないっすか。手軽、手軽に吹けるのがコンセプトだったのでは……。弘法筆を選ばずってやつ……?



税込10800円。8月末発売。注文してから気づいたけど、これリードがあるな。誰もリコーダーみたいにただ吹けば音が出ますとは言ってなかった……! 鳴らすところからだった。まぁいい。やってやる。

traumbaum

ピアノ好きな人に。





とても気に入っているアプリです。雨の日とか夜とかが合いそうな、どちらかというとゆったり静かな(でも時々テンポアップしたりする)、即興的なピアノ演奏が延々永遠とノンストップで続くアプリです。なぜか無料です。

最初は自動作曲なのかな?って思ったんだけど違いました。ものすごい大量の曲の断片が、なんとなくそれなりの関係性を持って、つながっていく。そういう感じの設計になってるんじゃないかと思います。サイトに技法の説明があります。


iOS版とMac版があります。iPhoneはちょっとスピーカーがあれなのでせめてイヤフォンで聞くとかがいいかなって思います。

無限ピアノ traumbaum

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作者様のサイト。なんか聞き覚えのあるゲームのBGMも作ってらっしゃるようです。あれとかあれとか。

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