すべての夢のたび。

1日1記事ぐらいな感じでいきたい雑記ブログ

盛り上がれればなんでもいいんだなぁ

おそらく各分野、「牛肉」とか「ダイオキシン」とか「温暖化」とかで、なんであんなので大騒ぎするんだろ……って考えていたりする人がいるのじゃないかなぁ、と感じた。そして今回はぼくの番というわけか、と、みちアキTHE自己啓発セミナー帰り、は思ったんだった。いや「鏡の法則」とかほんとぜんぜん大したことないですから……。爆弾処理班まで来ちゃって大変なことになってるけど、ひとりその袋の中身は下着です、って知ってる人の気分。面白いから見てるけど、現にもっとヤバいカルト宗教とかあるのに(すぐそこにいるでしょうに)、それはどうでもいいのかなーとかちょっと思う。

「鏡の法則」だって、たとえば「あなたを変える××(数字)の方法」みたいなタイトルの本とか、「××力」とか「人を動かす方法」とか、PHP研究所やらサンマーク出版やらの本とか、相田みつをとか、『金持ち父さん貧乏父さん』 とか『チーズはどこへ消えた? 』とか、そういった類のものたちからなだらかに宗教/カルトへ向かう一連の流れの中のひとつでしかなくて、別に「ここから先は危険」とか線を引けるわけでもないんですけどね。

しかし世の中には「鏡の法則」みたいのを真、まったく当然として生きてる人たちもいっぱい居て、ぼくはそっち系の人たちとも特に支障なく会話を成立させることができるんでした。いやみんないい人ばかりで、ぼくみたいな人間は話してると胸がチクチクします。はてな界隈ではあまり見掛けないようですけれど。

東の果てのマンガの国

 日本の漫画やロックに魅せられたパリ郊外に住む16歳の少女2人があこがれの日本を目指して家出。鉄道を乗り継ぎポーランドにたどり着いたところで警察に保護された。陸路ロシアを横断し、船で日本に渡る計画を立てていたが、経由国でビザ(査証)が必要だとは知らなかったという。仏紙リベラシオンが報じた。
 同じ学校に通う2人は日本の忍者マンガ「NARUTO」や少女マンガ「ピーチガール」、日本のビジュアル系ロックの大ファン。「文化から生活スタイルまで何もかもがあこがれ」の日本に行こうと思い立った。


これはどっかの出版社が2人を招聘するべきでしょうよ。んでメイド服着せてイベントに出せ。つーかコミケに出せ、まだ間に合うぞ。