すべての夢のたび。

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ポメラが来た

アマゾンでいま19,000円です。定価27,300円なので結構安くなってるかも。


KINGJIM デジタルメモ「ポメラ」 DM10シロ パールホワイト

KINGJIM デジタルメモ「ポメラ」 DM10シロ パールホワイト


店頭でちょっと触ってみたことはあります。気にはなっていたので、価格下がってるのを見て思い切って買っちゃいました。

キーボードはいくらか前後に詰まってるのですが、ネットブックによく見られる左右を詰めたやつより格段に打ちやすいですね。たたまれたキーボードを展開するギミックは一見チャチっぽいけど実はけっこう剛性感がある。本体はしっかり金属のフレームを入れて作られているようです。その代償として、ちっさい割に重く感じる。実際は370gしかないらしいのですが、ソリッド感というかカタマリ感があります。

とりあえず多少の機能はあるらしいのですが、マニュアルはまったく見なくても使えます。ていうか、箱に「本体」「USBケーブル」「マニュアル」「保証書」しか入ってないいさぎよさに笑った。POWERスイッチ押しても起動しなくって、電池どこー?と探してもなくって、見たら「単4アルカリ電池2本(別売り)」って書いてあった。ボタン電池があるので(こっちはセット済)単4交換時もバックアップはされます。

ぼくはPCもATOKですが、キー配列はMS-IMEだし慣れた一部のキーしかもともと変換操作には使ってないので、そのへんはアピールポイントにはならなかった。でも変換効率は信頼してますけどね。動作はキビキビしている。起動も速いしカーソル操作がワンテンポ遅れるとかもないし文字の取りこぼしもない。液晶はモノクロでバックライトはないけど見やすい。解像度は640x480です。フォントは24ドット/32ドット/48ドットの3段階に切替できますが、液晶サイズが小さめなので32ドットが見やすい気がします。

んで、こういうデジタルガジェットを買うと、ケースをどうしようかという問題というか楽しみがあるわけです。ポメラ純正ケース、高い。しかしこのまま鞄に放り込むとラバー塗装があっという間にひっかき傷だらけになりそう。ということで、当面これに

包むことにしました。無印良品の麻製文庫本カバー。これでくるんとやってゴムでぱちん。横はちょっと開いちゃうけど問題なし(たぶん…)。開発者の方が「文庫本サイズに収めること」に非常なこだわりを持ってらっしゃったようなので、その意気にコミットしようと。しかし「取り出しにくい」「しまいにくい」で、ポメラの機動性をかなり犠牲にしているような気もしなくもありません。