すべての夢のたび。

1日1記事ぐらいな感じでいきたい雑記ブログ

自殺の是非 その2

10月8日の朝、うちの携帯に元同居人からメールが来た。派遣先の人間関係が思わしくなく、自殺を考えてしまう…という内容。んな仕事やめりゃいいのに、と思ってるうちにまたメールが。「結局誰も私を守ってはくれなかった。」 …… 朝から糾弾されてる。
自殺を口にすることは前も何度かあったし、今回も悲鳴ではなく構ってサインだろうと判断して会社に行くことにした。

10月14日の夜、自殺に関する記事を投稿するにあたり、せっかくだから、元同居人に電話してみることにする。……出ません。微妙に居心地悪い気分になる。記事を書きつつ30分後、また電話する。出ない。第一発見者とか嫌だなあと思う。また30分後、やっぱり出ない。ここにきて、もし現在の状況で彼女に死なれたりしたら、「追い詰めた」立場として誰も味方がいなくなるかもと気づいてちょっと愕然とする。という状況もまぁ受け入れてしまったころ、向こうから電話が掛かってきた。悔しいが少しホッとした。

適当に慰めて、また掛けるからなどと思わず口走ってしまい、あーあと思いつつ電話を切った。
翌日、「掛けるって言ったのに掛かってこない」と留守電が入る……。


私は彼女の幸福を願う資格のある人間ではない。
まさにそれを一番実現できそうな立場にいるのに、現にやらないのだから。
だからどうか、代わりに祈ってやって欲しいと思う。彼女はいい子です。

※タイトルと内容がずれていることをお詫びいたします。