すべての夢のたび。

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RO×MoE その1(レベル制×スキル制)

さて、見に来てくれる方がちょと増えてるようなので、せっかくだからMoEの簡単な紹介をしてみようかと思います。ちなみにうちはMMORPGをやったのはROが最初、非MMOだとPCでのDIABLO(ソロ)やWizardry系ですね。ドラクエやFFはやったことはありません。多分MoEはUOやEQに近い部分があるのでしょうが、まぁ知らないので、読む方も知らないという前提で書きます。


ROは、モンスターに経験値があり、それを稼ぐことによってレベルを上げ、獲得したステータスポイントをキャラに割り振っていきます。それに対し、MoEではモンスターに経験値はありません。ではどうやってキャラは強くなるかというと、剣で戦えば剣のスキル値が上がり、魔法で戦えば戦闘系魔法のスキル値、ヒールすれば回復魔法のスキル値が上がるわけです。そうしてスキル値が上がるといい剣や強い魔法が使えるようになっていきます。

スキルは数十種類あります。ふつーに刀剣・棍棒・槍・弓などから、素手・盾(盾はMoEではアクティブスキルです)・キックなどの戦闘系、破壊魔法・回復魔法・神秘魔法や召還魔法などの魔法系、落下耐性・死体回収・水泳・釣りなどのなんだかよくわかんない系、採掘・伐採・鍛冶・裁縫・料理・薬調合などの生産系、その他に筋力・生命力・知能・持久力・精神力などの基本スキルがあります。

MoEのいいところのひとつは、生産系をやりたいキャラなら生産をすればスキルが上がることですね。これはまぁ、普通と言えば普通なんでしょうけど。剣を作るのにマゾい育成をしなくていいというか、いい剣を作りたければいっぱい剣を作って腕を上げればいいわけです。


また、MoEには決まった職業はありません。どのスキルが高いかでシップという、称号?肩書き?身分?のようなものが付きます。回復魔法のスキルが高ければプリースト、酩酊スキル(んなものもある)が高ければドリンカー、召還ならサモナーなど。さらに複数のスキルが高い場合は複合シップというものになり、例えばうちが目指しているネクロマンサーは、召喚魔法・死の魔法・牙・暗黒命令の4つが高いことが要求されます。Y師匠はパラディン(回復魔法・神秘魔法・刀剣・戦闘技術)を目指しているらしい。

とはいえ、シップはあくまでも呼び名に過ぎず、キャラクターは好き勝手に成長させて全然構わないのです。それは、MoEの「スキル」はROの「ステータス」と異なり“下げる”ことが可能だからです。全スキル値の合計値は決まってますが、その範囲内でなら、あるスキルを下げて他に割り振る、ということができます(もちろん、すぐ振れるわけでなく成長させる必要があるけれど)。うちはネクロマンサー志望といいつつ現状で一番高いスキルは刀剣で、現在のシップは剣士です。剣で斬りつけ、牙で噛みつき、さらに蹴りを入れるという非常に行儀の悪い戦闘スタイルですw たまに魔法も使う(たまにかよ)。


この、自分の好きなようにキャラを育てられる、いくらでもやり直せる、従ってキャラを消す必要がない、という部分が、ROとの大きな差であり、キャラに愛着が湧きやすい仕組みなんじゃないかなと思います。現在、MoEでは1垢で1鯖に1キャラしか作れないようになっています。課金後は複数持てるようになるんじゃないかとは思いますが。


さて、あんまりまとまらなかったw 次回のテーマは何にしましょうかねー。質問は随時受けますのでコメントに書いてください。