- 作者: 日日日,x6suke
- 出版社/メーカー: エンターブレイン
- 発売日: 2005/06/01
- メディア: 文庫
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おもしれー。いきなり全開なカンジ。オブジェクト数多いカンジ。30ページくらい読んでぼくは思ったよ、「こりやあ、あにめかすんな……」。
主人公と他のキャラが疑似家族生活をはじめるんだけど、その家族たちが
- リアル猫耳&猫しっぽ女(神?)
- 小学生女子(被虐待児)
- 超絶美青年(オカマ)
- 生物兵器(最強)
- ライオン(喋る)
- クラゲ?(喋らない)
ですよ。徹底的だ。これでなにか起こらないほうがおかしいでしょう。主人公とのファースト・コンタクト時の、表紙のネコミミ女(乱崎凶華/みだれざききょうか)のセリフ。
この地球上のあらゆるものとでも等価交換不可の神聖なる凶華様に貴様ごときそこらへんに転がった石で購入してもジャラジャラお釣りがくるような凡弱なる男が触れるな。それにこの凶華様は現在とても急いでいる。急いでいる凶華様の腕を掴んで止めるということには原子炉の暴走を止めるにはそれしか方法がないとかいうレベルの逼迫した理由が必要なのだ。その程度の理由を示せ。
踏まれたい。きっとみんなそう思う(え
日日日すごいなー。うまいなぁ。持って生まれた才能なのかな〜、努力のタマモノなのかな〜。まぁそんなの興味ないや。面白い作品はいろいろフォローしなくていいから楽です。