すべての夢のたび。

1日1記事ぐらいな感じでいきたい雑記ブログ

せっかくなので書いてみる。

たとえば、ぼくが歩いていて、いまから拳銃で自殺しようとしている人にバッタリ会ったとします。で、なんだか世間話になります。その人は身寄りも知り合いもまったくいないそうです。そして、自殺しようとする理由を聞いたら、そりゃ仕方ないよなぁと、すごく納得できてしまいました。で、その人が言います。「良かったら、これ、撃ってみます?」 自分を撃ってみるか?と言うのです。ぼくは自殺肯定派だし、もし、どこを撃ち抜けばその人が苦しまずにすぐ死ねるかを知っていて、かつ、撃ったことが全く発覚しないという確信が持てれば、ぼくはその人から拳銃を受け取り、引き金を引くだろうと思います。拳銃で人を撃つことに関心がないわけではないからです。


<ゲーム業界>「有害」ソフト、未成年への販売を自主規制へ

「規制したからって解決するわけではない」、と、毎度の主張が起きます。ほんとに毎度、毎度過ぎます。OKわかった。なら、いいかげん対案を出しちゃいただけませんか? どうすれば本質的な解決になるんでしょうか? それか、あー隔靴掻痒、そろそろホントのことを言いましょうよ。ゲームで人をバンバン撃ち殺すのは楽しいんだから、規制しないでくださいよって。ブラックバス釣りの人たちが、生態系破壊も漁民の暮らしも知らないよ、俺ら釣りがしたいんだよ、って言ってるように。言ってませんでしたっけ?

 一心不乱に銃を乱射する兵士。一見、ゲームを楽しんでいるだけのようにも見えますが、これはアメリカ軍が実際に行っている訓練です。イラクに送られる兵士たちが、武装勢力の襲撃に適応できるよう開発されました。(中略)
 グロスマン氏によれば、初めて戦争に参加した兵士が敵に向けて躊躇なく発砲できる割合は、第二次世界大戦当時わずか15%だったのがこうした訓練が導入された現在では95%以上に増加しました。


「ゲームにしか見えない新兵教練シミュレータ」で、「15%→95%」なんて驚異的な数字が得られているんなら、「そこらの、人を撃つゲーム」でもいくらか影響はあるのかもしれないな、とぼくは想像します。特に、まだ「してよい」「してはいけない」の基準がはっきり定まっていない、揺れてる、子供たちには、影響が出やすいかもしれない。これはそれほど不自然な発想ではないと思います。

そこまで考えて偉い人たちが規制しようとしてるのではないかもしれないけど、あんがい、それなりに効果あったりするんじゃないの?というふうに、最近考えが変わってきました。それでうるさい連中が静かになるんなら規制させとけー?と思います。ぼくは18歳いじょうですからかんけいないし。子供は? がんばってはやくおとなになってね。