すべての夢のたび。

1日1記事ぐらいな感じでいきたい雑記ブログ

おおきくて あおい セイバーさん

クレイズ1/6セイバー 買ってしまいましたよ。まだ箱から出してないので写真はなし。

レビュー ひなたちき様 アスまんが劇場様 TASTE様

写真見ると結構、「おおっ」って感じじゃないかなぁと。すました表情がいいし、凛々しい立ち姿もいい。ほっそい腰とか、反らせた背中、脚の力の入り具合やスカートの拡がり、青と白と金色、全てのバランスが完璧です。素晴らしい。


で、みなさんスカートの中をまるで当然のごとく撮影なさって大公開しておられるわけで、セイバーさんぱんつ丸見え。あははは、陵辱だ。ぼくは別にパンツ見せてもらいたくてセイバーさんにうちに来ていただいたんじゃないので、ひっくり返してまで覗いたりはしませんが(儀礼的無関心)。このフィギュアがセイバーであるためにはそれは必要なので作り込まれているのだけど、ぼくには見る必要がない。

とはいえ、セイバーさんのパンツが写真に撮られてWebに載っていれば見てしまうわけです。なるほどこうなってるんですか、ほうほう。それは肉を食べるときとおなじ感じ。その牛やら豚やらを殺した「屠殺人」のひとがいることなんて考えもしない。自分の手を汚さなくてすむから肉も食うしパンツも見ちゃいます。

ぼくは、国民の司法参加として裁判員なんかを選出するんじゃなくて、死刑執行人を抽選で持ち回りすればいいのにって思うんですよ。いまは4-5人のひとがボタンを押して死刑を執行するようになってるみたいですが、ちょっと少ないので、1回100人くらいにします。で、いっせいにボタンを押すと、死刑囚の足元の板が落下して首吊り! もちろん執行人は、絶命するまで見届ける義務があります。首に縄をかける係や死体を回収する係はその場で抽選がいいでしょう。

ぼくはやってみたいですね。どっかの子供が「人を殺す経験をしてみたかった」と言ってましたけど、ぼくもしてみたい。なにも問題はないですよ? だって死刑囚(=死んでいいひと)だし。それでぼくがなにか傷を負うとしても、それは負うべき傷だったはず。この提案に問題があると感じるひとは、現に死刑制度の存在するこの日本国に、あなたの代わりに死刑執行のボタンを押してくれている刑務官がいることを、ちゃんと知るといいと思います。


こんなふうな穢れを引き受けてくれるひとたちのおかげで、ボタンも押さずに死刑を執行したり(小泉総理的には、それに反対しない人は賛成)、おいしいおにくを食べられたり、フィギュアをひっくり返さなくてもぱんつが見れる素敵な世の中が維持されているのでした。ぼくはときどきその人たちのことを考えます。なんとなくぼんやりと。あとオタク御用達のこの手のフィギュアの、その胸やら股間やらにまいにち色を塗ったりさせられるという、なんだかそれって国家的な羞恥プレイじゃないの?に耐えてくれてる中国の女工さんたちのことも忘れずに!