すべての夢のたび。

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中国MMO事情

 中国はオンラインゲームの習慣に新たな規制を加える計画だとInterfaxが報じている。この新たな規制では、MMOゲームセッションを3時間に制限する。この制限時間を超えたプレイヤーは、キャラクターの能力や、アイテム獲得能力を失うようになる。

 中国はこのシステムを2006年に実装したい考えだ。


うあははは。なんてわかりやすい国なんだ。RMT用アイテム集めも1日3時間までにして頂戴。と思って読み進めて行くと……途中から記事内容が変わり、恐ろしいことが書かれています。

 Interfaxは、中国のゲームパブリッシャーPowerNet Technologyが中国共産主義青年団(CCYL)の支援を受けて新しいMMOゲームを開発すると伝えている。

 このゲームは「Anti-Japan War Online」と呼ばれ、以前から2国間の関係の特徴となっている政治的不和を利用している。同ゲームは今年開始される予定で、1937〜1945年の日本の中国侵略を再現し、プレイヤーに「侵略者から母国を守るために戦う時の愛国感情」を与えると、PowerNetのプロジェクトマネジャー、リウ氏は語る。

 プレイヤーは協力して日本軍に対抗するが、中国の味方をしなくてはならない。日本軍の兵士としてプレイするオプションはない。


なんだか、こういう国に言うべき言葉はもうないなぁ、って気がしてきます。なるべくならゲームのなかだけにしてくださいよ。