まっとうな評価

　人々を笑わせ深く考えさせてくれる研究に贈られるイグ・ノーベル賞の運営団体は、６日までに発明家のドクター・中松さん（７７）に栄養賞を贈ることを決めた。３５年間、毎日自分が食べる食事を写真に収め、３日前の食べ物が自身の頭の働きや体調に影響を与えることを突き止めた、というのが授賞の理由。米国時間で同日夜（日本時間７日朝）に米ハーバード大の施設で正式に発表した。

素で「栄誉賞」って読んじゃいました。「栄養賞」ですか。ドクター中松の華麗なる受賞遍歴にまたひとつ大きな何かが加わりました。