すべての夢のたび。

1日1記事ぐらいな感じでいきたい雑記ブログ

未来の携帯電話に必要な機能はもうわかっている

FIFTH EDITION : 衰退は定め、定めは死

現状、ITの発展に伴って、確実に置き換えを食らうであろう製品・サービスってのが幾つかあって、実際、崩壊の兆しは見え始めているのがいくつもある。
本日は、そういう製品・サービスを列挙していくというエントリ。


とのことですが、長いエントリなので、局地的に反応します。携帯端末についてpalさんは、

画面の大きさとキーボードのサイズ的に、メモ帳以下になることは考えにくいので、小ささを競う競争がひと段落した時点で、現状の筆記用具業界のように、使いやすさよりデザインや感性が重要視されるようになるのではないかと思う。


と書かれていますが、ぼくは現在のWILLCOM端末のようなフルキーボードは廃止できると思っています。必要なのはコレ。


ITmedia +D Mobile : “声を出さない”で会話する〜ITX2002

 声には、無声音と有声音がある。有声音は声帯を震わせる音。ノドに手を当てると響く。ささやき声を出してみると、声帯が震えず無声音であることが分かる。
 竹内氏の研究は、この「無声音というヒソヒソ声を有声音化」するものだ。無声音は声帯がなくても発声できるため、「筆談に代わるものとして、手術などで声帯をなくした人にも対応できる」(竹内氏)。
 システムはマイクで撮った無声音をPC上のソフトウェアで有声音に変換するというもの。会場では実際にヘッドセットが用意され、デモンストレーションも行われた。まさに「自分にも聞こえないような小さな声」でしゃべってみたが、しっかりと普通の音声に変換された。


そして、このシステムで拾った無声音を音声認識して文字に変換してしまえばいいのです。そうすれば、現在の普通の携帯電話程度のキー数があれば事足りるでしょう。いまぼくがケータイ族になれないのは、あんなちいさなキーでぷちぷちぷちぷち文章なんて打ってられっか!ってのが主な理由です。思考速度にもぜんぜん追いつけないし。しかし喋る速度で文字が入力されれば、編集機能さえそれなりならキーボード並みかそれ以上の速度で文章が作成できる可能性があります。おまけに無声音でいいならいつでもどこでも仕事中でもブログが(ry