すべての夢のたび。

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ナノチューブテクノロジーとわたし

【テクノバーン】(2006/11/20 14:33)中東のシリアで紀元900年頃から製造が始まり1750年頃になって製造技術が失われた鋼材「ダマスカス鋼」に関して、製造にはナノチューブテクノロジーが使われていた可能性が高いとする論文が英科学専門誌「ネイチャー」に掲載された。

ダマスカス鋼は中東のシリアで紀元900年頃から製造が始まり1750年頃になって製造技術が失われた鋼材。インドのデリーには紀元3−4世紀頃に作られたと見られているダマスカス鋼で作られた鉄柱「デリーの柱」(写真上)が現存。この鉄の柱は屋外で1600年以上に渡って雨ざらしの状態で放置されているのにも関わらず関わらず一切、腐食が生じておらず、決して錆びない鉄として昔から金属学者の注目を集めてきた。


これなー、知ってる知ってる。この柱ねー、写真だと柵で囲われちゃってますけど、ぼくが行ったときは柵はなかった。柱を背にして両腕を後ろに回して手が組めると幸運が訪れる、とかいう話で、みんな並んでやってた。ぼくもインド人観光客に混じってやってきたんですが、ぎりぎり指先が届いた、くらいだった気がする。

そんで関係ないけど、インドのナントカ教には一部に変な教典があるという話。それを現代語に訳すと、どう見ても「なんか空飛ぶ機械の操縦・整備マニュアル」にしか見えないらしい。しかし古い時代からずっと教典として伝わってるので、他の普通の教典に混じってありがたく読み上げられたりしているらしいです。何教だか忘れた。