すべての夢のたび。

1日1記事ぐらいな感じでいきたい雑記ブログ

高校のころとか

うどんこ天気 : 独りでいた時に声をかけてくれた人


自分が「好ましい」と思っている人との共通点を見出すのはうれしいものです(いやリンク先はそんな軽いハナシではないけどな)。


高校なー。サボってましたよ結構。でも先生から親に連絡いったりしないようにそこそこに。都営バスの定期券が23区内フリーだったから、それで埋立地のほうの誰もいない公園に行ったり、荒川の土手に行ってボーっとしてたり。あとふつーに山手線を何周もしたりしてた。ただあちこち歩き回ってるのも好きだったな。(ていうかそれなんか今とあまり変わらん…)

nitinoさんと違うのが、ぼくは、自分がどう見られているのかなどはまったく意識していなかったこと。そういうのに極めて鈍かった(これも今でもそうっぽい)。浮いていたことはおそらく間違いないのだけど。クラスでは、たしか1年の時に数人仲良くなって(オタ友ですね)、で、2年になってクラス変えがあっても、そこら数人としか遊んだことはなかったように思う。

ぼくは自分の記憶力の悪さは異常なレベルだと思っている。nitinoさんのエントリに音楽室の話が出てきて、さて自分はどんなだったっけ……と振り返るに、音楽の授業を受けた記憶がないので驚いた。音楽って選択授業だったっけ。というか美術の授業の記憶もないのだな。欠落しているにしてもこれはひどすぎる。まぁ普通の教室での授業のシーンも思い出せないのですけどね。特になにか事件があって(被イジメとか)忘れたがっている、というのではなく、単に、記憶するような出来事ではなかったということらしい。仲良かった面子以外と会話しているシーンは思い出せない。クラスメイトの顔も名前も、誰も、思い出せない。先生の顔も2-3人しか覚えていない。

しかしなぜかたった1人、女の子と仲良くなって、手紙のやりとりをしていた(可愛いですね)。どういうきっかけだったんだろうか。でも絵を描ける人で、2年か3年で美術部の部長になってたから、なんかやっぱりマンガの話とかそのへんから始まったんだろう。ぼくは彼女を好きだった。しかしそれだけであって、なにもありませんでした。高校を卒業してたしか彼女はすぐ結婚して岡山だかどこかへ越して行った。1-2度手紙やり取りして、それきり。今回このエントリを書くにあたって、彼女の使っていたペンネーム(←覚えてた、ははは)でwebを検索などしてみましたが、うん、見つかったら少しすごかったんですけどね。


仲良かった友だちでいまでも連絡先を知ってるのは1人だけ。それももう7-8年は連絡取ってない。同窓会の類には一度も出たことはありません(つーかそもそも連絡来たこともないけど)。筒井康隆は中学のころに大量に読んだので、ジンカクケイセイになんか問題があるとしたらそれも一因なのではないかと思う。