すべての夢のたび。

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 英国では自殺ほう助は違法だが、最近では、自殺ほう助が合法化されているスイスで安楽死を選ぶ事例が相次ぎ、倫理観をめぐって議論が巻き起こっている。9日には、試合中のけがでほぼ全身不随となったラグビー選手を安楽死させた両親の送検が見送られたばかり。

 10日に発表された英調査会社イプソス・モリ(Ipsos Mori)の世論調査では、「その時が来たと思った時に自分で死を選べる」ことに賛成だと答えた人が49%に上り、安楽死に一定の支持があることが明らかになった。一方で、回答者の31%は「反対」、20%は「わからない」と答えている。


イギリス。安楽死選択ok派が5割らしい。な、なんだそりゃー先進国だなぁ。反対派3割で不明2割って、完全にokのほうが上回ってるじゃないですか。すばらしすぎる。

つーかスイス。自殺幇助合法なんだって。それは知らなかった。スイス行く旅費は残しておけってことですね。ここはもう少し調べておこう。

しかしイギリスなー。安楽死の一部始終をTVで放映って、日本そのレベル行くのにいつまで掛かるんだろう、うらやましい。日本もイギリスみたいに、もう世界相手にがんばるのやめて、表舞台から去って文化だけ爛熟させて人口2000万人くらいまで衰退しちゃえばいいのにね。


YouTubeに、そのTVで放映されたらしいCraig Ewertさんの安楽死ビデオが上がってた。


記事では「一部始終」ってなってるけど、複数upされてるどれも3分半前後。まぁ全部見せられてもきっとタイクツですよね。「その瞬間」のシーンはありませんでした。特に悲壮感みたいなものは感じられない。尊厳と相互の信頼と、感謝と高貴さと、あとナチュラルで深い思いとかが映ってます。