午後になってから神田明神へ。お茶の水から歩き。参道入り口のとこの天野屋でみんな甘酒飲んでましたけど、……別に味、ふつうですよね? 少なくて高いし(ちっさい紙コップで350円とか!)、謎っす。ぼくはもっと濃くて甘いやつのほうが好きだなぁ。神田明神はたいして混んでなくって、参道入ってお賽銭投げるまで10分程度。しかしお守りを買うのは列になっちゃってて、またこんどにしようと思い、おみくじだけ引いた。末吉。「暗きより暗くなりなばいかにせん やよまてしばし山の端の月」。もうどうしょもなく暗いんで山のはしっこに見える月が昇るのを待てよ、ということらしい。明るくなっても月夜程度ってことですか?
参拝を終えて本郷通りを下り、秋葉へ。加藤某が突っ込んでった交差点まで徒歩5分くらい? とらのあな1号店へ行くも、4Fは入場規制したほうがいいんじゃないですか?って状況だったので入り口で引き返し、ヨドバシへ。閉店が20時と2時間早い以外は通常営業なので、本を買い、食事を済ませた。レム秋葉原1Fのスターバックスでチャイラテ飲みながら読書。もっかいとら行こうかなーと考えたけど、また夜のほうが空いてるだろうなと思い直し、時間をつぶすために突然きまぐれで実家に行くことにした。
実家に電話を入れて両親の在宅を確認し、酒の在庫も確認し、移動。ぼくの家と秋葉はドアツードアで30分程度だけど、両親の家(都内だし、どうも実家と呼ぶのは少しなじみがない)と秋葉の間はそれよりもさらに近い。しかし毎週末+αで年50回は秋葉行くくせに実家行くのは1-2年に1回というオヤフコウモノだ。でも今日は父親と酒を飲んだ。実に初めてのことなのでこれはオヤコウコウだと思う(ぼくが会社の飲み会以外で酒を飲むようになったのがそもそもここ数ヶ月のことなので)。母親も楽しそうだったので今日は良いことをした、のだと思う。居酒屋換算で2500円分ほど飲み食いし、TVを見てどうでもいい話をし、そろそろいい時間になったのでまた来いとか言われて家を出た。
で、また秋葉、とら。空いてた。しかし、回ってみるとそれほどまだ買うべき同人誌はなかった。コミケ終了後間もなくてブツも未入荷なのと、内容見本の縮小コピーがまだ添付されておらず買うべきか判断できないことも購入点数が少なくなる要因。それでも数冊をレジへ持って行き、こんどこそ帰路へ。さすがに地元の商店街もすっかりしまっており、飲むとこもなしまっすぐ帰宅。
今日買ったものはー。
人類は「宗教」に勝てるか―一神教文明の終焉 (NHKブックス)
- 作者: 町田宗鳳
- 出版社/メーカー: 日本放送出版協会
- 発売日: 2007/05
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小飼弾さんのブログで紹介されており、ぼくの好きそうなタイトルだったので購入。まだぜんぜん読み途中だけど、ぼくは小飼さんほどにはこの本に肩入れできそうにない。読んでいてなんかひっかかるものがある。その印象が先へ進んでいく内に変わるかどうか? エントリの最後のほうで小飼さんが引用してる部分は基本的に賛成ではあります。
- 作者: 富沢ひとし
- 出版社/メーカー: 幻冬舎
- 発売日: 2006/11/24
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- 作者: 富沢ひとし
- 出版社/メーカー: 幻冬舎
- 発売日: 2007/08/24
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なんと、出ているのを見逃していたという。続きが出ないって未完終了になっちゃったのかなーと勝手に思っていた。どうにもひどい話。毎週通っていてさえ新刊を見逃したりするらしい、しかも2回も。まぁバーズコミックスですけどね…。