すべての夢のたび。

1日1記事ぐらいな感じでいきたい雑記ブログ

「お金なくなっちゃいました」

生活保護を申請してアパートを借りようとした男性は、判子と住民票があれば借りられるところだったが、判子購入や住民票取得の費用がなく、申し込みができなかった。別の男性は職業相談で面接が決まっても、交通費がなく断念した現状を説明、「一日も早く仕事を決め自立したい」と話した。


ああー、ぼくも似たような経験ありますね。中学生の時ですけど。

当時からコミックマーケットに行ってたんですが、別の即売会だったかもしれない。帰る間際に、どうしても欲しい本が見つかってしまって。で、これ買うと帰りの交通費ないんですけど!って状態で、どうしようどうしようと逡巡して。結局買った。さーこれで家まで5-6時間歩きかなーみたいな。人気のない埋め立て地をとぼとぼ歩いていると、向こうから警官が来て、キミキミなにしてるの?と。話が聞きたいからちょっと来なさい、と。で、交通費でも貸してくれないかなぁと付いてったら、家出?みたいなこと聞かれて。荷物全部調べられて。18禁みたいな同人誌が見つかって全部没収されて(まぁ最後に買ったやつはそうじゃなかったので平気でしたが)。おまえなぁ、中学生だろう?とか散々説教されて。

そして警官にお金がない旨を話すと交通費を貸してもらえて、無事に家まで帰ることができました。


この人たちも厚労省からお金がもらえるようですね。「お金がありません」「へー」で終わらなくてほんとによかったと思います。