すべての夢のたび。

1日1記事ぐらいな感じでいきたい雑記ブログ

さかなやがきた

ピンポーン、とチャイムの音。NHKかものみの塔か新聞かケーブルテレビかなーどれかなーと思いつつインターホンに出た。「はい?」 無言。と、アパートの廊下を引き返してくる足音。気が早いな。
たぶん30台の女のひとの声で「あ、すみません。さかなやです」「はい??」「おさかなとかいかがでしょうか?」さかな。さかなとか焼かないしなぁ。「あ、すみませんまにあってます〜」 ちょっとがっかりしたけどわかってました、って口調で「あはい、またおねがいしますー」そしてさかなやは去っていった。
ぼくは自炊をしない。レベル的には、お湯を沸かすことすら滅多にないくらいのもの。まにあっています、はちょっと違ったかもしれない、と思った。