すべての夢のたび。

1日1記事ぐらいな感じでいきたい雑記ブログ

得体の知れないモノ

夜、自宅への帰り道を歩いていると、ふと、曲り角の家の陰になにやら気配を感じる。そちらに目をやると、明らかにこの世のものとは思われないナニカが、こちらの様子を伺っている――。

……っていうシーン、あると思うんですけど、この時、カメラこっち側ですよね。これ、ソレの後ろのほうにカメラがあったらどうなるんだろう。

ぼくが向こうから歩いてくる。ソイツは、最初からいるんだろうか? ある程度近づいたら姿を現すんだろうか? 最初からいるんだとちょっとあれですね。近づいてきたと思ったらぼく、用事を思い出して引き返しちゃったりして。それとか、ソレの後ろからも人が来ちゃったりして。どうするんだ。

俯瞰視点で考えるともっと面白い。20mくらい上空にカメラ。中心にソレ。待ってる。ぼくが近づく。その周辺の家ではいい匂いを漂わせながら晩御飯の準備がされていたり、みんなでTVを見て笑っていたり。電話してたりお風呂入ってたり。

地球は自転しながら太陽の周りを公転しているわけなので、ソレも、たぶんなんか物理的性質を持ち合わせているんでしょうね。じゃないと、パッと現れたら宇宙空間で、地球はあんな遠くに!ってことになっちゃう。消えてるときも一緒に回ってるんでしょうね。