すべての夢のたび。

1日1記事ぐらいな感じでいきたい雑記ブログ

犯罪気質

昔は「気の持ちようの問題」だと思われていたうつ病が、実は「脳内物質の分泌不足からくる病気」で、薬で治療できる、と判ったのとおなじように、いずれ、累積犯罪者というのも単に脳内のなんかがアレなだけ、というのが判明する気がするのですが、もしほんとにそうだったらどうなるんでしょうね。

つまりまぁ、犯罪を繰り返すのも単に病気です、と。刑務所に何年入れようが意味はなく、精神鑑定で責任能力なしってなっちゃった人たち同様、治療が必要である。たとえば、その車がまっすぐ走らないのは運転手が悪いんじゃなくてタイヤが曲がって付いてるせいでしたと、そんな感じだったら。

まぁ単に想像ですけど、あり得なさそうな話ではないんじゃないかなぁと思う。それとも、そんなことはもし判明しても秘匿されちゃいますかね。


追記:というような話を思いついたのは、先日読んだ本の中に、脳内には「刺激すると手が動く部位」だけでなく「刺激すると手を動かしたい気分になる部位」などというものが存在すると記載があったので、そこからの連想です。