すべての夢のたび。

1日1記事ぐらいな感じでいきたい雑記ブログ

冷え冷えマットが導入されました

7/9の記事参照。東急ハンズで取り扱いあり、しかし大きいのはお取り寄せ、ということで「1週間くらいかかりますよー」と言われつつ申し込んできました。しかしなぜか翌日(昨日)「入荷しましたー」と電話がかかってきたので、会社帰りに取りに寄ってきました。

重い。90×140cmサイズは、5.3Kgあるようです。持ち帰りの袋は三重にしてもらって持ち手部分もなんか巻いてもらった。真ん中から左右を合わせるように半分に折り、縦方向にも何回か折りたたんだ状態で箱に入っているので、収納された状態ではそんなにかさばらない感じです。

ハンズにはサンプルで透明なものが置いてあったんですが、実際はグリーンブルーピンクの三色です。いちばん冷えそうな色にした。中は見えません。サンプルでは、粘度高そうなやや黄色みがかった液体のなかに塩の結晶が浮かんでいるのがはっきり見えます。触るとしょりしょりする。

で、家に帰って、ベッドに拡げてみました。サンプルは透明なのでつるつるの手触りでしたが、商品はざらざらというかさらさらというか、ポリエステル生地っぽい肌触り。90×140cmサイズだと、横はシングルのベッドほぼいっぱいですが、縦はもちろん足りません。枕のすぐ下、肩あたりから始まって、足首から先は出てしまう感じ。まぁ気になるほどではありません。

そしてなぜか昨日は睡魔に襲われて11時前にベッドへ。背中をぴったりマットに付けると、予想外に冷たい感じがしてなかなかいいです。ただ、室温はおそらく30度はあるのではないかと思いますが、体の背面の一部、感覚的には体表面積の2割くらいがひえひえーなのに対し、残り8割ぐらいはいつものあついあついー状態で、なんかへんな気持ちでした。でも全面あついよりずっといい。冷え冷え感を楽しんでいる内に寝入ってしまいました。ちなみに説明書ではマットの上にはなにか敷くことを推奨していますが、理由は冷えすぎるからではなくカビが生えるかもしれないから、のようです。昨日は敷かなかったけどどうしようかな。

夜中一度目が醒めました。寝てから4時間くらいのとき。しかしマットの冷たさは結構維持されている感じでした。朝、8時間寝たところで目覚めましたが(いつもより寝過ぎてます)、さすがにこのときはかなり温まってる感じでした。それでも、なにもないときのベッド表面よりはそれなりにひんやりです。寝返りうつとか寝る位置ちょっとずらすとかできれば、快適さを保ったまま使えそう。

というわけで取りあえず使った感想でした。あと気になるのは、この部屋はこの夏まだエアコンを使わずにきているので常時30度くらいありそうなわけですが、今晩寝る前にマットはまた冷え冷え状態に戻っているのだろうか?ってあたりですね。ぬくぬくマットだと困る。冷暗所に置けって言われても5キロもあるものをいちいち畳んで運んだりまた展開したりとか手間ですし。そこが特に問題なければ、良い買い物という結論かと思います。いまのところの満足度はかなり高いです。