すべての夢のたび。

1日1記事ぐらいな感じでいきたい雑記ブログ

綾波の部屋的

こんどの連休は部屋の大掃除をしたいと思っている。ぼくの意志が充分固ければ、それは実施されるはずだ。

総計で8年ちかく一人暮らしをしてわかったこと。ぼくにはものがほとんど必要ないのだ。特に、これがあるとちょっと便利かも?みたいなものや、生活に彩りを与えてくれるかもしれない、と思わせるようなもの。そういった類は、部屋の中でほぼ確実に「かえりみもされないもの」と化している。買うときだけ、買った瞬間だけ、なんですよね、「欲しい」のは。そんなものを買わせる力ってすごいなーと素直に思う。

一人暮らしを始めた当初は、自炊しよ、なんて思うのだけど、結局面倒で続きはしない。やっと理解したので、僅かしかない料理道具もみな処分しようと思う(そもそもここ数ヶ月、家でお湯を沸かしたことすらないのだ)。炊飯器、鍋に、ボール、まな板……包丁はどうやって捨てるんだろうか? 冷蔵庫もほんとうはこんなに大きいのはいらないのだろうけど。電子レンジは要る。冷凍食品は便利だからね。そんなものやコンビニ弁当や、あと全部外食でも、会社の健康診断の数値はすべて正常範囲内に収まってる。コップとか2つセットで買ったりしてたんだけど、人を呼ぶつもりもないんだとわかった。

綾波の部屋にプラス本とPCだけあるような、そこまでいけたらいいなぁと思う。一度の大掃除では無理だろうけど。まず本が多すぎる。一般書とマンガに加えて同人誌。あと雑誌。再読するようなものは1割にも満たないのでガンガン処分してしまえばいいのだろうけど、まだそこまでは悟りが開けていない。何気に服も多い、といってもほとんど無印とユニクロだけど! 結局気に入ったのばかり着るので無駄にクローゼットを占拠してるだけ。このへんもどんどん捨てていきたい(そしてまた鞄と靴も多い……)。それと使わないPCのパーツとか。かき集めて秋葉まで持ってって売れば×万とかになるんだろうけどそれも面倒なので燃えないゴミの日行きで。

別にそろそろ世を辞す準備でもしましょうかとかそういうのではないんだけど、でも実質身辺整理だし、やってみることで、ふとそういう気分になったりするものなのかも知れないなーと思う。