すべての夢のたび。

1日1記事ぐらいな感じでいきたい雑記ブログ

Macで(わざわざ)Walkman

さて昨日の続きですが。

「Mac miniでSnow Leopard上にインストールしたVMWare Fusion 3で動いているWindows 7にインストールしたX-アプリにiTunesのライブラリを読み込ませて、新Walkman Sシリーズへの曲の転送が成功しました」

いやそこまでせんでもiPodでいいやん、つーかiPhone持ってるやん、って言われそうなんですけど、Walkmanのほうが現状音質がいいのでだめなのです。まぁ人によってはそんなの気にしないのでしょうけど。

さてWalkmanを使う上では避けては通れぬSonicStage。あの悪名高き操作性最悪なソフトです。今回この秋発売の新Walkmanでは"X-アプリ"という名前にバージョンアップされ、操作性はそのままにさらに画面がごちゃごちゃになってしいました……。



この、画面上の広告スペースみたいの、始終内容書き変わってるんですよね。もう、うざい。使ってみても重たさを感じますが、それはまぁ仮想環境なので仕方ないのかも。でもまぁ、SonicStageはVMWare Fusion 2ではインストールすら出来なかったのです(途中でエラーになってた)。これ以上文句を言うとバチが当たりそうです。もう十分言ってますが。

で、無事インストールできたX-アプリ。ここで、VMWare側でMacのiTunesのライブラリフォルダを共有フォルダに指定してやります。念のため読み込みのみに設定しました。そしてX-アプリ側でそのフォルダを指定して取り込み開始。3600曲ほどあるので2時間ばかりかかるようです。

そして2時間後、なんとエラーメッセージが! 3600曲のうち2000曲ほど取り込みに失敗してると表示されました(笑)。どういうことなの……。AAC形式も取り込めるはずだし、原因は思いつきません。失敗したアルバムのフォルダを単独で指定してみると、ふつうに取り込みに成功しました。というわけでもう一度、iTunesのライブラリ全体を指定してしばらく待つ……と、今度はうまく取り込めました。エラーになったのは2つだけ。取り込めない形式のファイルと、DRM付きファイルだけでした(基本的にはDRM掛かってない曲しかiTunes Storeでは買わないのです)。

そして、WalkmanをUSBにつなぎ、VMWare上で認識させてやると、見事にX-アプリ上でもWalkmanが認識され、曲の転送が行えました。これでようやくまともに使えることが確認できました。ただし注意点がひとつ。X-アプリを使った曲転送とドラッグ&ドロップでのそれとはWalkman上では別管理になっています。うっかり同じアルバムを別々に転送すると、そのアルバムをWalkman上で見た場合に同じ曲が2つ表示されてしまいます。転送方法はひとつに絞ったほうがよいようです。

現在は「楽曲情報の取得・解析中」という状態になってます。よくわかりませんがネット上から付加情報を取ってくるのと、SONYお得意の12音解析を始めているみたいです。とは言え3600曲。どの程度かかるものやらわかりません。CPU使用率は100%に張り付いたままになっています。とりあえず今日はこのまま放置して寝るしかないみたいです。