すべての夢のたび。

1日1記事ぐらいな感じでいきたい雑記ブログ

年寄りの言うようなこと

なんだか最近、以前ほどには、世の中のことが気にならなくなってきたような気がする。という中でも、ちょっとこれは……と思った件。


痛いニュース(ノ∀`) : 「超イケメン市橋達也さんを応援しましょう!」 mixiに「市橋容疑者応援ファンクラブ」登場


犯罪者に肩入れするのは、ぼくは、まぁ別にいいと思う。しかし、でも、それは、こう大っぴらにやるようなことだったろうか……。遺族の感情を慮れ、というわけではない。自分の身に何かが降りかかってくる可能性とか、そういうリスクには頭が回らないんだろうか?とすごく不思議なんだった。

同じようなことを、車椅子の老人が襲われたニュースについても思った。あの事件でも、老人を襲った高校生らしき4人は4人とも「黒っぽいブレザーにチェック柄のズボン」という、そりゃ学校の制服だろうよ、という格好だったらしい。なんなんだそれは。バレるという発想がそもそもないようにしか感じられない。

なぜか絶えることがない「mixiでプチ犯罪告白して祭りになってしまう人間」や、今日話題になっていた「電車内でおでんを食べる女子大生」も、根っこにはなにか同じものがあるんじゃないかという気がする。まるで自分の身内以外は人として見ることができていないかのような、そういう意識の有り様が感じられる。

ぼくから見ると有り得ない、ちょっと想像の及ばないようなことが起き始めていて、いよいよ本格的に日本も崩れつつあるのかなー、という気分になってくる。なんていいますか、人としてのレベルが下がって来てるんじゃないか、とか思ってしまう(笑)。

まぁでも、そういう日本にも、付き合っていくしかないかー、とは思っているのですけどね。