すべての夢のたび。

1日1記事ぐらいな感じでいきたい雑記ブログ

神保町→秋葉日記

夕方に巡回ルート外の用事があるため、早めに家を出た。コートを着たけれどそこまでの気温では無かったようだ。高岡は相変わらず新刊並べてる最中だったけれど、とりあえず2冊欲しいものはあったので、あと何かあっても来週でいいや、ということにする。上島珈琲店の跡地は工事中で、どうやらauショップになるらしい。今は本は売れてないと聞くけれど、それにしても書店街のあんないい場所に携帯屋かよ……と思う。もったいない。

昼はピザを食べたい気分になったのでサイゼリヤに入ってみる。宅配の頼んで一人で食べるのはカロリー的に怖ろしい。イカとアンチョビーのピザ+サラダ+グラスワインで1000円以下という素晴らしさ。ボジョレー・ヌーボーとかあったりして?と思ったけどサイゼリヤはイタリアだった。

ここらでいつもなら2-3時間本を読んで潰すところを1時間に抑え、秋葉へ。COMIC ZINとヨドバシだけ見る。ヨドバシでこちらで紹介されていたSHUREのヘッドホンを探して試聴してみた(入荷は27日と書いてあった)。240の本体に比べ、440は持った感じヘッドバンド部分がグッと重く、それなりの高級感がある。音質は正直、よくわからない。試聴用の曲を自分がつかっているウォークマンとイヤフォンで聴くとどんな感じになるのか不明なので、リファレンスがないのだ。とはいえ文句のあるような音ではない。時間があるときにもう少し聴き込んでみたい。

それから岩盤浴へ行くがこの時点でいつもより2時間ほど行動が早い。出てそして30分ほど電車に載って、実家(というか両親の住むマンション)へ。地方に転勤している弟がこちらに出てきており、父親が3人で飲みたがっているので来なさい、と母親から連絡があったのだ。そういう機会はほとんどなさそう(実際今回が初)なので、素直に従うことにした。考え事をしながら歩いていると、滅多に戻らないのでマンション周りの風景が頭に入っておらず、前を素通りして迷子になってしまう。iPhoneの地図とGPSでなんとか辿りついた。

弟とは高校ぐらいから反発しあってほとんどまともに話をしたことがなく、家の中はずっと、両親が同じ3人家族が2つあるような感じだった。結婚式にはもちろん出たけれど、実際こうやって話をするのはおそらく10数年ぶりだろう。家族4人で食事をするのもそのくらい振りのはずだ。そしてまぁ、わかったのは、家族とはいいものだということだった。それと、いろいろなことは時間が経つともうどうでもいいことになる、という事実だった。よく言われるこの話は、やはりほんとうにそうなのだ。弟は、昔家族で住んでいた団地を見に行ってきたという。商店街や通っていた小学校の話を聞いて懐かしく思った。うちの家の墓はどうするか、新しく作るか?などという話をして、ああこの家族はまともだなぁ(まともでよかったなぁ)と思った。けしてぼくには必須ではないけれど、あっても構わないものだ。

それから、結構飲んで食べてしてたのだけど、またいつもの居酒屋へ。本を読んでいると後ろのテーブルの話が聞こえてくる。問題がある家族の次男が父や兄に対する不満を大声でブチまけ、仲間がみな引いている状態。「溜まってるんだなぁ……」などと苦笑されている。父・兄に成人になった今でも殴られると、ヤツらを絶対許さないと言いつつ、でも無職で実家住まいらしい。とりあえずは一人暮らしをお薦めしたいなぁと思った。

さて今日買ったものですがー。


LOVELESS 9 限定版 (IDコミックス ZERO-SUMコミックス)

LOVELESS 9 限定版 (IDコミックス ZERO-SUMコミックス)

お久しぶりーのLOVELESS。すみません、もうどういう話だったか忘れてしまいましたよ……。でもキャラ同士の会話とか心象シーンを音楽みたいに楽しむのがこの作品だと思うので、話とかどうでもいいですよね(全否定かよ)。


断裁分離のクライムエッジ 1 (MFコミックス アライブシリーズ)

断裁分離のクライムエッジ 1 (MFコミックス アライブシリーズ)

唐傘の才媛 1 (電撃コミックス)』にも出てきたけど、またハサミである。緋鍵さんハサミが趣味なのか、よくわからないけど。


脳の中の「わたし」

脳の中の「わたし」

ぼくの好きな"脳本"かつ本文中のイラストが榎本俊二!ということで、購入判定ラインを楽々突破みたいな。


ツイッター・パーフェクトガイド Twitter Perfect Guide. (INFOREST MOOK)

ツイッター・パーフェクトガイド Twitter Perfect Guide. (INFOREST MOOK)

実用書。Twitter関連のほかの本は理屈の本だけど、これはパッと中見てほんとうに役に立ちそうだなぁと感じたので買ってきた。実際にこれからやってみようと思う人が買うべき本はこれで間違いないと思う。