今日の話題の中心は「Google日本語入力」でした。TwitterのTL上で"驚愕のサジェスト"を知らされるたび、早く帰って試したいとムズムズしてました。
で、帰って、早速Macに入れてみた。思ってたより軽快な動きですね。そしてサジェストは確かに面白いのですが、候補のウィンドウが出て、そこから選択できるか？と考えるあたりで、一瞬思考が止まる。そして、なるべく省入力を生かした使い方をしようとすると、どうしても単文節変換に近くなってしまう。いままで使っていたATOKとはちょっとやり方を変えなくてはいけないようです。もっとも、連文節でふつうに使ってもほとんど誤変換はないですけどね。優秀です。
というか、正しさという発想がもともとないのでしょうね、このソフトは。ATOKと違って、誤用を指摘するようなことはない。日本語的に間違った用法でも、ネット上から拾ってきた結果であれば、それをそのままユーザに提示してしまう。それもまたすごい発想です。多く使われているものが正しい、という考えです。
「バロス」を出してみたくて「ばろす」と入れたら、「馬絽祐実」が候補に出てきて噴いたという。そこで無限の住人のキャラ名をいろいろ入れてみた。尸良とか黒衣鯖人とか閑馬永空とか乙橘槇絵とか吉乃瞳阿とか出るし！w でも「あのつかげひさ」や「まがつたいと」は出なかった。逸刀流もうちょっとがんばれ。
「ぐぬぬ」は、Google Nihongo Nyuryoku の略です。流行ると面白いけどどうだろうか。
