すべての夢のたび。

1日1記事ぐらいな感じでいきたい雑記ブログ

神保町→秋葉日記

最初に二郎千住大橋店へ。着いたら20人くらい並んでいた。しばらくして列が進み、店員が注文を聞きに来た(券買う前に聞かれる)ので、「小の麺少なめ」と答えた。前回「小」で手間取ったのでこれでいいはずだ(しかしそんな軟弱な注文をしているのはぼくだけだった)。中に入って座り、コールにはニンニクと応答、小麺少なめニンニクを食べた。これでもふつうのラーメンの大盛り以上だと思う。なんとか完食。スープは飲めなかった。腹に入らないというよりは、味が無理だ。麺のほうも食べている途中で飽きが来てしまっているので、同じ味のスープはすみませんという感じ。

それから神保町へ。新刊はいっぱい出ているのだけど最近ほとんど買っていない気がする。以前は結構冒険をしていたのだけど、結局それらの本はほとんどがブックオフ行きになった経験のせいか。1回しか読まないようなマンガは買うの止めよう……という気分らしい。いつものように、コーヒー&読書で2時間ほどつぶす。そして秋葉へ。こちらも最近はCOMIC ZINとヨドバシ見て終り、というパターンが多い。PSP goのデモ機触って欲しいなぁ〜〜と思うけれど、発売日にならないとそのソフトにダウンロード版があるかどうかわからないという現状では手を出すことができない。その上あと数日でAppleがなんか発表するんだった。結局こんなのは「いらないもの」を買うわけなので、他のいらないもので代替可能なんである。とは言え予算は限られてるのでいくつも買うわけにもいかないのだ。

岩盤浴。店(と言うのか?)は駅から結構距離がある。店までの道を歩いていると、帰りの記憶がもうあることに気づく。既にこの道は何十回も通っているし、ただの夕暮れ〜夜の住宅街なのであまり人ともすれ違わない。そんな変化のない行き帰りの記憶が幾重にも積層して、いったいいつのものだかわからなくなってしまっているのだ。未来であるはずの帰りの道行きを思い出してしまい、過去に戻ってしまったように錯覚する。岩盤浴の最中にも、そんなふうにいまがいつなのかわからなくなることがよくある。

いつもの居酒屋は今日は満員で賑やかだった。繁盛してるのは良し。今日買ったものはー?


あらゆる婚活してみました (彼氏いない歴20年のオタ女ですが)

あらゆる婚活してみました (彼氏いない歴20年のオタ女ですが)

「会話力ゼロ、積極性ゼロ、恋愛経験ほぼゼロ」のオタ女が、手当たりしだいに婚活イベントを試してみたら、いったいどうなる? 猛獣と化した女たちがうごめく婚活イベントの中、経験値ゼロの恋愛素人は生きて「狩り」をまっとうできるのか!? 倒れても倒れても立ち上がる「奇跡」の爆笑コミックエッセイ!

38歳漫画家アシスタント(年収200万)だそうです。正直言うと「どうしてこんなになるまでほうっておいたんだ……!」と医者のようなセリフになってしまう。男性側からのレポートは見たので(婚活女の恐ろしさを体験してきた)、では女性から見たらどうなんだ、と思って買った。いやこれ、爆笑はできないよ。「選ばれない」経験が延々淡々と描かれてる。実際はそうとうキツイんじゃないだろうか。


検察の正義 (ちくま新書)

検察の正義 (ちくま新書)

いまちょうど読むタイミングかなーと思い購入。まぁ正義なんてどちらにもない(そして問題はどちらにもある)とは思いますが。