すべての夢のたび。

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世界をつまらなくする方法

 テレビなどの3次元(3D)映像で目が疲れたり、「映像酔い」したりするのを防ぐため、国と業界がまとめた初の安全指針が19日、公表された。

 指針は映像制作者に対し、立体感を強調しすぎないこと、撮影する際に左右2台のカメラの色や上下のずれを防ぐことなどを求め、ディスプレーメーカーには、左右の映像が反対側の目に「漏れる」のを防ぐことなどを要求。視聴者には、疲れたらすぐに見るのをやめることや、画面の正面、適切な位置から見ることなどを呼びかけている。


なんだこれは……。ものすごいどうでもいいっていうか。「正面から見る」とかないわw 外国の人は日本にくるとエスカレーターやら駅のホームやらの注意を促すアナウンスに驚くらしいです。日本人は幼稚園児扱いされて腹が立たないのかと。そのレベルですよね、これ。

なんか新しい産業が起こると、こういった団体がなぜかひょこっとできて、「正面から見ることが大事」「見すぎて疲れるのはよくない」「3Dとはいえ立体感を強調し過ぎるのはいかがなものか」とか、おじさんたちが会議して決めたりするのでしょうか。そしてお金取って検査して認証シール貼ったり。不思議です。