すべての夢のたび。

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史上最強のKindleの登場です。

なんと、米アマゾンより新モデルが登場してしまいました。買ったばっかりなのに……。

 米Amazon.comは28日、電子ブックリーダー「Amazon Kindle」の新モデルの予約受け付けを開始した。本体サイズを縮小し、日本語表示もサポートした。Wi-Fi接続に対応したことも特徴。新モデルから3G通信機能を省いた廉価版「Kindle Wi-Fi」も用意した。価格はAmazon Kindleが189ドル、Kindle Wi-Fiが139ドル。8月27日から出荷を開始する。


新しいモデルは、液晶パネルのサイズこそ同じですが、コントラストが上がってより文字が読みやすく、ページめくりは少し早く、本体サイズはちょっと小さくなり、重さも少し軽くなり、バッテリーはより長持ち、メモリ容量は倍になり、ボタンを押したときの音もより小さく……というふうに、全体的に改良を加えられた、完成度を高められたモデルになっています。

そして、大きなポイントが、なんと最初から日本語表示が可能になっている、ということ。日本語の電子書籍の販売についてはなにも触れられていませんが、公式にサポートされたということの意味は大きいはずです。

さらに、今回からWiFi接続にも対応し、3G+WiFiモデルは今まで同等の189ドル、WiFiのみのモデルはなんと139ドルという破格の安さになっています。日本円で1.2万くらい? これは、日本語の書籍がアマゾンから出なくてもそこそこ売れてしまうんではないですかねー。青空文庫もあれば自炊もありますし…。

さてぼくはどうしましょうか(笑)。せっかくモレスキンのカバーも届いて装着してなかなかいい感じになったところなんですが。旧Kindle 2もソフトウェアアップデートで日本語対応は可能なはずです。そういうのが出てくれば、まぁ大きな不満はないので使い続けるでしょうね。もし出なかったら…。まぁ新しいのも買っちゃいますかね。これが数万円もするものならショックも不満も大きかったでしょうが、たかだか1.2万円ですからねぇ。買っちゃえばいいじゃん、って話です。

追記:そういやこれ、アマゾンなんだから無条件で返品できるんだった。しないですけどね。