奇想天外、反主流の研究大歓迎−−。民主党の文部科学部会が、こんな科学研究拠点の創設を提言した。その名は「平賀源内記念研究所（仮称）」。新たに発行する「科学宝くじ」の収益を、タイムマシンなど実現不可能とされる研究や常識にとらわれない研究に投じる。事業仕分けで「投資に見合う研究成果を」と強調してきた民主党が、成果主義で買えない「夢」を育てることができるか。
昨日に引き続き怪しいニュースをお伝えいたします(笑)。「科学宝くじ」といいつつタイムマシン研究(等)に助成ですか。まっとうな科学研究は仕分けしといて面白いですね。休日分散化の次くらいに面白いです。
タイムマシン(等)の研究にいったいどんな科学者が集まるのか、という不安もあります。ドクター中松がアップを始めてそう。それよりなにより、民主党と言えば鳩山前首相が気やハリ・代替医療に深い関心をお持ちだったりして、そっち方面に行ってしまわないかという懸念もありますね。懸念って言うか、そっち行ったほうが個人的には楽しみですけどw
しかし、タイムマシンが出来ちゃったら、科学宝くじの当たり番号も解ってしまいますね。そしたら当たりくじの当選金で研究を続ければいいのかな。いや待てなんかおかしい。
