すべての夢のたび。

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刑場公開

 法務省は27日午前、東京拘置所(東京都葛飾区小菅)の刑場を報道機関に公開した。千葉景子法相の指示によるもので、国会議員の視察などを除いて、刑場が公開されるのは極めて異例で、法務省が把握している限り、報道機関への公開は初めて。千葉法相は刑場の公開をはじめ、死刑についての情報開示を進めた上で、「死刑制度の存廃も含めた国民的な議論」を呼びかけている。


参院選落選の千葉法相の思惑通り、刑場の公開によって国民の間で議論が活発になったりしてるようです。

刑場の様子はだいたいどこかの本で見た図の通りだったので、特に驚くところはありませんでした。意外だったのはその明るさですね。奇妙に明るくて綺麗。カメラが入るということで、多少はお色直しでもしたのでしょうか。踏み板と、その下の部屋も写ってますね。『ダンサー・イン・ザ・ダーク』でどんな感じになるのかは見てますが。ボタンは3つしかないんですね。5つくらいあるのかと思った。一番先に押した人が有効なのか、3人とも押したら有効になるのか、その辺どうなんだろ。1つホンモノで2つがダミーとかだとすぐバレちゃいますよね。固定じゃないんじゃないかなぁ。

さて、ぼくが気になったのはこちらの写真。東京拘置所を斜め上空から撮影したものです。ぼくのアパートはここからどのくらいだろ、2km?程度のところにあります。で、この写真の奥側にある、最近出来たマンションのような建物がなんなのだろうと思ってた。マンションなわけないですよね。そもそも拘置所敷地内です。おそらく官舎、拘置所に務めている人たちが住んでいるのではないかと思いました。以前はこの写真で言うと手前側に低い建物がいっぱいあったようなのですが、建て替えになったのではないかと思います。まぁ想像ですが。詳しい方教えてください。