すべての夢のたび。

1日1記事ぐらいな感じでいきたい雑記ブログ

映画観てきた

TOHOシネマズが映画料金を値下げする、というニュースがありました。実はぼくが映画を観てるのは単館公開みたいのを除いてみなTOHOシネマズなので非常に俺得、という感じなんですけど、ぼくは6本観ると1本無料、という会員サービスで既に4本無料で見れるにも関わらずお金払って観てるような人なので、つまりこーいうほっといても来るような客じゃなくて新規顧客を捕まえないと値下げ意味なし、ですよね。値下げしたら来るんですかね。そこはまだわからないかと思います。キック・アスとか、BDの販売元は東宝なのになぜシネコンでやらないの?


さて今日観たのは『アンストッパブル』と『完全なる報復』。

アンストッパブルは、「期待通り」でしたね。期待以上でも以下でもない。予告編でほとんど見せてしまっていて、それ以上はない感じ。予告編見てない人なら充分楽しめるかも。映像は迫力だし見て損したという感じはないです。しかしまぁ、「無人列車が暴走したけど鉄道員2人の活躍によって無事停止した」という以上の内容もない。

完全なる報復は、予想以上だった。これは楽しめましたね。妻と娘を殺された男の、その犯人やら裁判に関わった判事検事弁護士やらへの復讐譚なんですが、男が刑務所に入れられた後もどういうわけか復讐が続いて次々関係者が死んでいく、一体誰がどうやって?みたいな話。前半のテンションの高まりはハンパなかった。後半はちょっとジョバンニが一晩でやっちゃった感があった。でもその分減算しても面白かったです。ラストはまぁどうでもいい感じ。この映画は途中までで充分で、最後どういうオチでもいい気がする。ただ今回選択された結末はぼくはちょっと気に入らないですね。これは客がなめられてるんだと感じた。客はもっと、宙吊りにされる体力を付けなくちゃいけない。安易な終わりを求めてはいけないんだと思う。


あと、家で見るようにサラウンドヘッドホン、「SONY デジタルサラウンドヘッドホンシステム DS7100 MDR-DS7100」を買いました。1ヶ月半くらい前に「SONY デジタルサラウンドヘッドホンシステム MDR-DS1000」を買ったのですが、効果に驚いて上位機が欲しくなったというw もっとちゃんと試聴してから買えよとそういうお話でした。