神保町→秋葉日記

一昨日も行ったのにまたも。もしかしてなんか出てるんじゃね？と思ってしまうと結局行ってしまうんだった。そして実際、驚くほど新刊コミックスは入れ替わっていたのだけど、いったい何の本で連載しているのか知らない話ばかりで、結局ほとんど買わず。一方漫画じゃない本も新刊、しかも読みたいのがいっぱい出ていた。けれどもセーブしてしまった。いずれ神田に引っ越すのに、いま本を買い込んで家まで運んで、また引っ越し荷物としてその本を神田まで運ぶのは馬鹿らしいのではないか、と感じてしまったのだ。というか本を読んでる時間があるなら部屋の片付けでもするべきだ。

昼食は、タイ料理のファーサイが土曜ランチを再開していたのでそこで。名前は覚えられないけど辛い鶏そぼろのごはん。ふつうにおいしい。しかし店に入ったとき客は誰もおらず、食べて出て行くまでにも来なかった。またそのうち中止になってしまうのではないか。

それから、秋葉へ移動する途中でちょっと寄り道して新居周辺を歩いてみた。コンビニが多い。吉野家と松屋もあるし、タイ料理に台湾料理もある。やはり天国に違いない。青森もすばらしい場所のようだけど都会もいいものだ(しかし青森なら同じ賃料で3-4倍広い部屋が借りられるようだ)。すぐそばに小さな神社もあったのでよろしくお願いいたしますとご挨拶をしてきた。

そして秋葉へ。ヨドバシでめったに見ない生活家電のコーナーを見る。長い間独り暮らしをしてわかったのだけど、ぼくは自炊をしない。「キッチンはなくていいです」と不動産屋で言ったのだが、さすがにそういう物件はないようだった。結局IHコンロ1個に申し訳程度の流しが付いてるキッチンになった。どう見てもまな板を置くスペースはないのでこれは料理をしない人向けのキッチンなのだろう。そして多分退去するまでコンロを使うことはないと思う。

買う予定のものは洗濯機と電気ケトルのみ。洗濯機はドラム式のに興味があったのだけど置き場所が狭くて無理で、結局安いふつうっぽいのにすると思う。もちろん今の部屋にも洗濯機はあるのだけど、もう長いこと使ってるしせめてステンレス槽に変えたい。電気ケトルはメジャーなティファールのものにすると思う。某社のやつとか、円柱にコの字型の取っ手がついてて、持ちにくいし重い。一方ティファールは無駄におしゃれっぽい形をしているものが多いのだけど、重心のバランスがよく考えられていて持った瞬間軽いと感じる。取っ手も丸くて手に優しい。こんなのでもデザインの力って出ちゃうんだなーと思った。日本のメーカーはもっとやるべきことがある。まぁ結局はどちらもメイドインチャイナなんだけどw

それから岩盤浴と飲み。数年通った飲み屋も、もう引っ越しで来れなくなるといずれ告げなくてはいけない。まぁまだしばらく先だけど。一方岩盤浴は、新居の近所では見つからなかった(女性専用ならあるが…)。こちらは通い続けることになるかもしれない。

さて今日買ったものですが。

よるくも 1 (IKKI COMIX)

お試しの小冊子を読んで気になったので買ってみたのだけど、コミックスでは数話で更にぐんと話が拡がってて面白くなっていた。継続して買うことに決定。

低俗霊ＭＯＮＯＰＨＯＢＩＡ　（４） (角川コミックス・エース 273-4)

話がだいぶ進んだけれど、まだ面白いのか面白くないのかわからない。なぜなんだ。設定が複雑すぎてストーリーが間延びしてる感があるかな。

らぶしぇるたぁ 1 (マンサンコミックス)

幼なじみのセフレカップル、でも彼女は密かに彼のことが好きなんだけど、そこに彼の昔からのあこがれの女性が戻ってきて……というあらすじだけだとありがちなのかもしれないが、会話が関西弁。これはいい。エロシーンの女の子も関西弁。もえる。

もたない男

漫画家の中崎タツヤさんの、文字の本。「もたない」は物をもたないということ。引っ越しするのに参考になる本はないかとインテリアや収納関連のコーナーを見ていたのだけど、どうも収納術も断捨離もなんか違うと思っていたところ、この本があった。こんな人だったのかとびっくりした。あとで紹介エントリ書く。

コネクト(アニメ盤)

ソニー・ミュージックエンタテインメントなのでiTunesには入らなそうだ、ということで諦めて購入。こっち(アニメ盤)は売り切れの店が多く探してしまった。イントロのストリングスが入ってくるところの間がTVのOPは一拍すくないようだ。