すべての夢のたび。

1日1記事ぐらいな感じでいきたい雑記ブログ

神保町→秋葉日記

午後から外出。昨日も行ったけど神保町。まずは九頭鳥で昼食を摂り、書店をざっと見たあと、神保町交差点そばのスーパー冨士屋に行った。外で飲んでばかりでお金がかかりすぎなので、家で飲もうと思ってスーパーか酒屋を探していた。しかしこの店には欲しい酒(黒霧島の一升瓶)がなかった。ワインは充実していたのだけど。というわけで、神田駅そばにカクヤス(酒屋)があることがわかったので、神保町交差点からひたすら歩いた、20分くらい。そして目的の酒は一升瓶ではなく紙パックで置いてあった(量は同じ)。帰り際に升亀(居酒屋)の前を通ったらもう開いてたのであとで来ようと思った。一度家に帰り荷物を置いて、髪を切りにもう一度外出。帰りにツマミでも買おうと近所のマルエツプチに寄ると同じ酒が売っていることを発見。まったく無駄足であった。

夜になってまた外出。升亀に行ってみると連休中の土曜日だというのにサラリーマンで満員だった。お勤めご苦労様です。仕方なくとなりの「大越」に入る。こちらもレベルが高い。料理的にではなく雰囲気的に。芋焼酎はさつま白波しかないようだ。ひとりで清酒を飲みながらほとんど硬直しているおじいさんとかがいる。鯨ベーコンを頼んだ。こんな味だったっけ。ちょっと食べて飲んで出てきた。それから2軒目は「なんで、や」。沖縄料理がウリの店で、泡盛とラフテーと串揚げを頼んだ。串揚げは美味しかったけどラフテーは量が少なかった。そのあと、珍味と書かれていた「豆腐よう」を頼んでみた。小さな皿で、赤っぽい何かがかかった角砂糖より一回り大きな塊に爪楊枝がささったものが出てきた。これで500円か!と驚愕しつつ、箸で半分に切って口に入れてみると、ウニっぽいチーズっぽいものを酒に漬けたような濃厚な味がした。じつは付属の爪楊枝でほんのちょっとずつ食べるべきものらしいので、残り半分はそうした。たしかにこれは珍味だと思う。酒には非常に合う。

そして酔っ払いモードのまま、秋葉原へ歩いた。ふつう秋葉原は買い物にいくところなので、22時を過ぎるとどうなっているのか、というのが気になっていたのだ(22時というのはとらのあなやヨドバシが閉まる時間)。しかし、行ってみるとまだ人がいっぱいだった。もちろんもっと早い時間よりは少ないが、まばらというほどでもない。大きなゲームセンターがいくつもあるためまだまだ人はいるんだった。ほかに開いている店は、松屋吉野家、ラーメン屋、ラムタラなど。驚くことにまだチラシを配っているメイドさんがいる。メイドのいるカフェバー・居酒屋で深夜まで開いているところもいくつかあるようだった。ということで、22時を過ぎたぐらいではまだまだであることがわかった。次は終電がなくなったころにはどうなっているのか確認しに行きたいと思う。