すべての夢のたび。

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発売即回収

NTTドコモは18日午後、同日発売したスマートフォン(高機能携帯電話)「REGZA Phone(レグザフォン)T−01D」が通話やデータ通信ができないため、販売を停止した。数千台がすでに販売されたもようで、販売直後からドコモに「通話ができない」など苦情の電話が相次いだ。午後3時45分時点で原因は不明。

T−01Dは、富士通東芝モバイルコミュニケーションズが開発したスマホで、従来型携帯と同じアプリケーションが利用できる「dメニュー」や各種コンテンツが購入できる「dマーケット」などの新サービスが利用できる初の端末だった。


初日で販売停止とか聞いたときない。日本の品質管理も地に落ちたということの象徴ですかね。通話できないとかマジウケる。ドコモにとっては電話として使えることよりガラパゴスなサービスやアプリがスマホでも使えることが大事だったんでしょうね。

REGZA Phoneは、REGZAと言いつつ製造は「富士通東芝モバイルコミュニケーションズ」です。実はこの会社、出資比率が富士通8東芝2で、しかも富士通の工場内に建物があります。来年には東芝が手を引いて100%富士通の子会社になるんじゃないかという噂もある。そんな中でのこの失態。実際の開発現場での関与の割合がどうだったかまではわかりませんけれども、REGZAの名前に泥を塗られた東芝本社はカンカンなんじゃないですかねー。