すべての夢のたび。

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この世が現実である可能性

この世が仮想現実である可能性について:哲学ニュースnwk


たまに期待してこういうスレのまとめを開くのだけど、満足行く内容に当たったことがない。少なくとも、今回のコレに載ってるようなことは全て、全て一度は考えたことがある。つまりぼくが最大の中二病です。みんなもうちょっと先へ進まないかね……。

「もし仮想現実が可能なら、この世界は仮想現実である」という話があります。どういう意味か? 真にリアルな仮想現実なら、その中にさらに仮想現実を持つことが可能です。コンピュータいじってる人なら分かりますよね、エミュレータの上でさらにエミュレータを動かす。理屈上、これはいくらでも入れ子にできる。真にリアルな仮想現実なら、その中に住んでる仮想知的生命体が仮想コンピュータを発明して仮想仮想現実を創りだしてしまうのです。つまり、本物の現実は、"底"の現実は一つしかないのに、仮想現実は無限個あるわけです。確率的にいって、この世界が仮想現実であることは間違いありません。というような証明。

仮想だろうが本物だろうがクオリアがあるんだから別にいいんじゃね……というのがぼくの立場です。仮想だったら嫌だなぁと考えてる人たちのその"嫌"の正体が掴めない。なんなんだろ。操られてる感が嫌なのかな? 知り得ないものについては考慮しなくていいんじゃね……というのもぼくの立場です。すべきでないとは言いませんが。