すべての夢のたび。

1日1記事ぐらいな感じでいきたい雑記ブログ

知ってるがお前の態度が気に入らない

「タトゥー自体は全く悪いと思わない。でも批判されすぎて、嫌になるんです。」と言う小森だが、彼女はファッション性だけでタトゥーを入れたのでは無いらしい。“辛い出来事を忘れたい”、“強くなりたい”と自分を励ますため、弱い自分に負けないためにタトゥーに頼ってしまったと告白した。「その“思い”までも否定され、悪く言われるのがすごく嫌なんです。」と、悔しそうに大粒の涙をこぼし小森は泣き出したのだ。

番組の司会である江角マキコ(45)は、「どんな思いで入れようと傍から見れば、同じ“タトゥー”なのよ。」と、冷静に小森を諭す。人生を折り返した年齢である他の出演者たちは、タトゥーを入れた人が後悔している様を多く知っているのだ。大きな痛みに耐え、多額のお金を払ってタトゥーを消すのなら、最初から入れないほうが良い。だがこのような意見は、若い“タトゥー肯定派”の女性には分かってもらえないのだろう。

最後に江角は「私みたいに40歳を過ぎて、子どもを育てるようになって。それでも“後悔しない”と思えるなら、良いんだけどね。」メイクのように、簡単に落とすことができないタトゥー。入れる前に少し冷静になって、将来の自分の姿を想像してみてはいかがだろうか。


ちょっとなー。この言い方が気に入らなかった。"「それでも“後悔しない”と思えるなら、良いんだけどね。」"って。実に嫌らしい言い回しだなぁ。後悔しないかどうかなんて、今からわかるわけないだろうが。
ぼくもまぁ、タトゥーはどちらかと言うと止めといたほうがいいんじゃない、とは思う。でも他人じゃん。ほっとけよ。後悔することでしかわからないこともあるんだよ。

そこまで深く他人の人生に関わるなよ、と思います。覚悟、あるのかなって。「後悔しないと言えるか?」って言い方で他人の行動を変えさせるつもりなら、この小森さんが、将来「あの時タトゥーを"入れなかった"ことで後悔する」みたいな、逆のことがもしあったなら、江角、お前彼女に刺されても文句言えないよ? そう思うんだけど、解ってるんですかねー。