すべての夢のたび。

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iPad miniが来た

なんか絶賛系エントリばっか目にするんですが。ぼくの感想は、ちょっと予想と違うものが届いちゃったな、ってところです。

カバーが先に到着して開けたときから「あれ、こいつ、思ってたよりデカいぞ……」と思っていました。そして現物が届いたあともその感想は変わらなかった。iPad miniは、あんまりミニじゃないんです。でっかい。うわー小さい!とか言ってる人は頭おかしいです。だって9.7インチが7.9インチになっただけですよ。2割しか小さくなってない。

しかし逆に言うと、これはiPadなのです。miniといいつつ、できることがなにも変わってないiPadそのものである、という。ちょっと画面が小さくなっただけなのに、本体はグッとスリムになり、薄くなり、重さは半分以下になってしまった。それでいてバッテリは今までと同じだけ使えるのです。

これって結構とんでもないことだと思う。実はiPad miniの裏側を見てもミニとは書いてありません。単に"iPad"と書いてある。これはiPadなのです。1年後、ほぼ間違いなく、こいつのRetinaディスプレイモデルが出るでしょう。そうしたら、iPadというのはこっち(mini)を指すことになるんじゃないかなと思います。だってやれること一緒で重さ半分でおまけに安かったらみんなこっち買うでしょう……。タブレットの本命はこれかー、と思います。

もっともAppleに取ってはちょっとチャレンジがありますかね。iPad(おおきいほう)がRetinaになったときは重く厚くなってしまいましたが、この小さいほうでそれをやらかすのはちょっと失望を招いてしまうでしょう。だから、この薄さのままRetinaディスプレイを搭載しなくてはならない。シャープのIGZO液晶なら可能なんでしょうかね。それまでにシャープなくなっちゃわないといいですけど。


ところで黒を買ったんですが、これに関しては白が絶対いいと思いました。次買う時は白にします。iPhone5は黒がいいですが、大きいと手の脂が目立ちすぎる。それに黒だとなんか重苦しい感じが拭いきれません。白に赤いカバー付ければよかったなー。