すべての夢のたび。

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iPad交換してきた

先日の日記に書いた、iPadのディスプレイの内側にホコリみたいなものが見つかった件で、アップルストアに行ってきました。


まずはiPhoneのApp Storeのアプリからジーニアスバーに予約を入れます。自分が行ける時間とだいたいの要件を設定するだけ、電話する必要はなしです。

で、時間少し前くらいにジーニアスバーに行って、名前を告げてちょっと待つと、先にiPad本体のシリアル番号を聞かれました。これは保証期間内であるかどうかの確認のためのようです。

やがてカウンターに案内され、いよいよ本番。果たしてホコリ1粒で本体交換は可能なのか?

「あーこれは確かにホコリですねー。……うーん。よし、交換しちゃいましょう!」と、なんと、iPadを見せてから10秒もたたず、即決でした。これには(対決姿勢で覚悟して店に乗り込んでいった)こちらも拍子抜けです。少々お待ち下さいと言われ、交換用のiPadがやってきました。ご確認くださいと言われたので、ホコリが入ってないこと、ドット欠けがないことをじっくりチェック。店員さんの指示通り、iPhoneに指で作業完了確認のサインをしておしまい。店に入ってから出るまで数分、出る頃には今回の修理(ということになっています)の見積書がiPhoneにメールで届いていました。

もちろん、保証期間内なので無料です。保証切れてると2.5万弱掛かるようですが。ぼくのはまだ3ヶ月ほど保証があるようです。何かあったらまた持ってきてくださいとのこと。


あらためて、Appleの凄さにやられたと思いました。他社なら何万円もする品物をこんなあっさり交換とか無理だと思います。が、Appleはやってのける。それはサービスが良いというよりは、計算づくなんじゃないかと思う。

例えばあの場でモメることになったら、それは他に何十人もいる来店客の目にも留まってしまうだろうし、twitterにも書かれてしまうでしょうw でも交換すれば、こうやってステマのようなエントリが作成されるw 客は忠実なリピーターになる。それにApple製品は実は利益率がすげー高いからこんなことも可能なわけです。ギリギリでやってる他社がここだけ簡単にマネできるようなものではないという。


そんなわけで、保証期間内のApple製品の交換は非常に容易です。聞いた話では、iPhoneでもMacBookでも同じようなもんらしい。気になるところがあったらジーニアスバーに持ってって診てもらってもよいんじゃないかと思います。