すべての夢のたび。

1日1記事ぐらいな感じでいきたい雑記ブログ

衆院選

自民圧勝ということで。はい。でも自民の候補の人がよく言うように、自民が支持されたわけではなく、民主が駄目すぎたと、そういうことだと思います。3年の時間を与えられて、何もできなかった。日本で二番目の政党ですら、政治能力がなかったわけです。なら今までやっていたところに戻すしかないだろう。その考えは妥当でしょう。

ただちょっと勝ち過ぎかな。これでは好きなふうにやれすぎてしまう。その心配はありますが、まぁ、それでヤバいことになっても、民主の進む方に進むくらいなら、昨日秋葉原駅で日の丸振ってた連中と心中するほうがいくらかマシだと、ぼくはそういう考えです。

あと民主の支持の人たちがなんかガーガー言ってるけど、別に自民に投票したからってその政策全部支持してるわけじゃ、ぜんぜんないですからね。そこ、お間違えなく。よくたとえに出すのですが、欠点の全くない相手を求めてたら、あんた結婚なんていつまでもできないよと、そういうことです。ぼくは改憲には反対です。あとTPPも反対かな。まず震災からの復興をちゃんとやってほしい。それと経済の立て直し。

3年前の日記に、こりゃきっと反動来るぞと書いたのが、果たしてその通りになった。ぼくはもともと右寄りではなく、ただ左寄りのあまりの気持ち悪さから逃げていたら右に来てしまったと、自分ではそう思っているのですが、いわゆるネトウヨってそういう部分あるんじゃないのかなぁ。ぼくとかふつうに「自虐史観」だったもんな。右を育ててしまったのは左ですよ。右を責める前にそこちょっと気にしておいてほしい。


追記:書き忘れましたが都知事選はいいですよね。共産除くあちこちの党の支持者から票が入ってたみたいだし。国民審査はどうなったんだろか。