すべての夢のたび。

1日1記事ぐらいな感じでいきたい雑記ブログ

とびだせ どうぶつの森をプレイ中

実は前作の『街へいこうよ どうぶつの森』は買ってます。しかしたしか一日二日でプレイしなくなってしまった。あまりかしこくなさそうなどうぶつたちに話しかけられておつかいをこなしたりする、これのどこが楽しいの?と思ってしまったんでした。

そしてそれは基本的に今回の『とびだせ どうぶつの森』でも変わってないんですよね。でもネット見てるとエラい評判がよくって。レビューもどれも楽しそうだし。気になって仕方ないので3DS LLの本体ごと買ってしまいました。

それでも相変わらず「これは本当に面白いのか?」と疑問符を頭に浮かべつつプレイしております。けっこう遊んでるけど、面白いのか?と言われると、じつはよく解ってません。非常に、よく作りこまれてるゲームだということは感じるのですが。

プレイするとわかるのですが、このゲームではお金(ベル)が非常に重要です(笑)。まず家を買うのにローンを組まされる。そしていろいろと家具を置くのに部屋を増築し、またローンを組まされる。さらに村内に橋やら交番やら噴水やらを作る"公共事業"、これも村民の募金頼りではラチがあかないため、ほとんど村長持ち出しで事業を進めることになります。

このベルを稼ぐのを、さてどうしたらいいのか。当初はふつうに木を揺らしたり虫採ったり魚釣ったり、そういうことをしてました。でも、みんな、考えますよね。どうしたらもっと効率よくベルを稼げるのだろうかと。

そこでぼくはググった。そして、今では時給50万ベルを稼ぐ村長になってしまいました。

なので、もう、どんな公共事業も募金一発で終了です。家の増築も、たぬきちに「できてたでしょ、ローン組んどいたわ」とか言われて、すぐ隣りの郵便局のATMで貯金引き出してローン一発完済して、また不動産屋戻って、あっローン払ってくれてうんたらかんたら言われて(たぬきちチェック早い)、その場で速攻次の増築を依頼する、なんかこんな感じのゲームになってしまっております。つーかさーたぬきち、現金で払うから少しまけてくれよと思います。

しかし、当初こそ貯金に精を出しましたが、もうやめました。このゲーム、お金をいっぱい持ってても使いでがないんですね。ここが、うまいところだと思ったんですが。公共事業は1日1件だけ、家の増築も1日1回、住宅展示場で家具をオーダーするのも1日5つまで。つまりゲーム内に用意されたコンテンツを一気に消費できないようになってるんですよね。今なら100万ベルも貯金があれば次の日はだいたいなんでもできる。家の増築をし終わったらもっと少なくて済む。

コンテンツの消費スピードに制約が掛かってるので、一気にやることやり尽くしてもういいかー、という感じが出にくくなってる。分厚い攻略本買ってきたんですが、まだまだ店とかもできるみたいだし、もうしばらくはちまちま続けることになりそうです。面白いのかどうかは解らないのです(くどい)。

ありゃ全部書けなかったな。箱庭感とソーシャル感についても書きたかったのですが。また今度。