すべての夢のたび。

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がっかりタブレット

 オンキヨーデジタルソリューションズは、Androidタブレット「SlatePad」6機種を3月8日より順次発売する。画面サイズは7/8/9.7/10.1型の4種類を用意する。7型と9.7型モデルが各2機種、8型と10.1型が各1機種。OSは7型「TA07C-A41X1/TA07C-A41X1S」のみAndroid 4.0で、それ以外はAndroid 4.1を搭載。

 価格はオープンプライスで、直販価格は保証期間1年のモデルが10,480円〜28,800円。保証期間90日のモデルは1年モデルに比べ1,000円低価格となる9,480円〜27,800円。「国内のAndroidタブレットで初の9.7型Retinaディスプレイ相当」とする9.7型/2,048×1,536ドットのモデル「TA09C-B41R3」は、1年保証モデルが28,800円、90日保証モデルが27,800円。


オンキヨー、よくわからない会社。オーディオ機器メーカーだと思っているのだけどなぜかソーテックを買収しPCを出しまくるメーカー。そしてその出すPCがことごとくニッチ製品だというメーカー。

しかし今回のこのタブレット群はちょっとびっくりした。だって安い。特に、Retinaディスプレイ相当の解像度のモデルが28,800円というところでふいた。なぜならRetina解像度の「iPad Retinaディスプレイモデル」は、一番安いのでも42,800円だからです。凄いアドバンテージなので、なんか誤植なのかと思った。それか、3G使えて2年縛りがあるとかそういう価格かと。

しかし違った。

なお、Google Playには非対応。


もうがっかりである。そこ一番やらなくちゃいけないところでしょー。Googleの定めた基準をクリアした端末でないとGoogle Play対応を認めて貰えないので、まーその辺をサボって価格を安く抑えてるんだと思われる。マーケットってなあに?っていう素人さんか、全部自分でゴニョゴニョできる玄人さんか、そのあたりがターゲットで(いや後者はメーカーの想定するユーザじゃないか)、ちょっと使える程度の人は眼中にないのかも知れません。

オンキヨー、NTT-X Storeで永遠と(誤用だが正しい感じ)スピーカやサウンドカードの安売りを続けるよくわからない会社。あれ、なんなんでしょうね。自社倉庫が兼NTT-X Storeの在庫の倉庫なんでしょうかね。何年経っても売り切れる様子もなしに安売り続けててほんとにわからない。今回のタブレットもNTT-X Storeの通販でクーポンでも付いたらちょっと考えてみますか。