すべての夢のたび。

1日1記事ぐらいな感じでいきたい雑記ブログ

毎日新聞のずれ

 ある調査によれば「死後の世界はあると思いますか?」という質問に「はい」が359人、「いいえ」が641人。約3人に1人が「あの世」を信じている。

 にもかかわらず、誰も「死後の世界」を話してくれない。

 墓参り、お彼岸、お盆……先祖を供養する人間には「死後の世界」を全面否定できない「何か」があるのだろう。だから、彼らは、口には出さないが「死後の世界」が知りたい。

 人間が知りたいことに、全て応えるのが新聞、雑誌の責任である。なのに、今のジャーナリズムは、この問題に関する限り、応えようとしない。

 新聞、雑誌は今すぐ「死後の世界」を“報道”すべきだ。(専門編集委員)


いや、自分が、新聞だろ。なんで他人任せなんだ。そう言いたくなりますが、これが毎日新聞の「オピニオン」らしいのです。

つーかどう読んでも単にこの人の個人的興味なんですけど。「新聞、雑誌」には載ってなくともそんなの書いた本いくらでもあるんだから買ってくればいいじゃん。その手間を惜しんで部下に取材させて記事にしたいのかなぁ。

なんかこの「オピニオン」のズレっぷりが気になって、この筆者の人の名前で検索したらブログがありました。

「35人も取ったの?」と人事部の首脳に聞くと「やめる人も多いから」。

 団塊の世代が定年を迎えているからだろう。


違うだろ! 新人が辞めるからだろ! なんだこれ……。

 それにしても、新聞不況の最中、35人も採用するのは流石である。大不況の中でも、我が社は、業績が上向いているのだろう。


いやここ数年ずっと下向きだったみたいですけど、2012年で突然改善したんですか?? 自虐ネタでもないみたいだし。そして記事の最後はお約束のように自民党をくさして〆。はぁ……って感じです。

これで素敵な額のお給料をもらっていらっしゃるんでしょうね。なんかこう、世の中と乖離してる感がすごくてびっくりしました。