すべての夢のたび。

1日1記事ぐらいな感じでいきたい雑記ブログ

誰かの不幸を願う


青プリンと呼ばれるアイコン、群馬大学の教授(火山学)、早川由紀夫さんです。

この人福島農家に対するトンデモ発言で大学から訓告処分とか受けてたりするんだけど、今回のこれみたいに放射脳さんたちを突き放すようなことも言ってたりして、よくわかりません。いやもしかして、放射能関連でだけトンデモで、その他は普通だったりするのかな。トータルで発言を見たことないのでわかりませんが。


健康被害が出るのを心待ちにするに至る、その心理は理解できます。「なんだったの」と言いたくない、「ほらみろ」と言いたいわけです。

ただ、そういう人たちを単純に非難できるかというと、ぼくには難しい。ぼくは健康被害が出ないといいなと思っていますが、それはやはり放射脳な人たちに「ほらみろ」と言いたいからであって、けして子供たちの健康がどうとか日本の将来がどうとか、そういう心情から出た願いではないからですね。

まぁ同類というか大差ないですね。それでも非難はするけどねw (非難というよりは嗤うほうが多いか)


しかし、放射能を恐れて九州に移住とか。中国に近いあっちのほうがよほどいろいろ飛んできててヤバそうな気もします。目に見えないものよりは、見えるもののほうが、ふつうに考えて危ないでしょうw

人生を、その生が失われることを恐れるのに費やす。これって考えてみると馬鹿な話で、だったら最初から生まれなければよかったのにね、って思うんですよね。そうすればしなくてもよい心配だったわけです。もちろん生きて生活してる間ずっと恐れてるばかりじゃなくて、楽しいこととかもあるんだろうけど、でもまぁ、浪費、だよねぇと思います。少し知識が足りなくて、少し思い込みが深くて、ただそれだけのことで嵌らなくていい深みにハマって出てこれなくなったりするわけです。怖いですね。