「健康被害が出るのを心待ちにしている人たちがいる。」をトゥギャりました。 URL
この放射能で、健康被害が出ることを前提とする人たち、健康被害が出るのを心待ちにしている人たちと、私は一線を画す。私の地図をそのような人たちには使ってもらいたくない。そんなことのために地図をつくったのではない。
青プリンと呼ばれるアイコン、群馬大学の教授(火山学)、早川由紀夫さんです。
この人福島農家に対するトンデモ発言で大学から訓告処分とか受けてたりするんだけど、今回のこれみたいに放射脳さんたちを突き放すようなことも言ってたりして、よくわかりません。いやもしかして、放射能関連でだけトンデモで、その他は普通だったりするのかな。トータルで発言を見たことないのでわかりませんが。
正直に言います。僕は放射能の被害が出ることを、内心待っていました。早川教授に指摘されて、僕はその内心に気付きました。それは悪事を働いた者たちの悪行が、陽のもとに晒されることを、望んでいたからです。
もし、私が311後に仕事も捨てて、例えば夫と離婚して九州に移住したとする。そこでも苦しい生活が続くとする。そして、311の影響が何もなかったとしたら、自分の決断はなんだったのかと、思わないか?
(確かに健康被害が出ることを望む人がいるのよ。2月に甲状腺がんの子どもが3人出たことが発表になった時「私の予想当たったでしょ」と言われたし。“当たった”、、うちらは健康被害が出ないことを願っているのに)
健康被害が出るのを心待ちにするに至る、その心理は理解できます。「なんだったの」と言いたくない、「ほらみろ」と言いたいわけです。
ただ、そういう人たちを単純に非難できるかというと、ぼくには難しい。ぼくは健康被害が出ないといいなと思っていますが、それはやはり放射脳な人たちに「ほらみろ」と言いたいからであって、けして子供たちの健康がどうとか日本の将来がどうとか、そういう心情から出た願いではないからですね。
まぁ同類というか大差ないですね。それでも非難はするけどねw (非難というよりは嗤うほうが多いか)
しかし、放射能を恐れて九州に移住とか。中国に近いあっちのほうがよほどいろいろ飛んできててヤバそうな気もします。目に見えないものよりは、見えるもののほうが、ふつうに考えて危ないでしょうw
人生を、その生が失われることを恐れるのに費やす。これって考えてみると馬鹿な話で、だったら最初から生まれなければよかったのにね、って思うんですよね。そうすればしなくてもよい心配だったわけです。もちろん生きて生活してる間ずっと恐れてるばかりじゃなくて、楽しいこととかもあるんだろうけど、でもまぁ、浪費、だよねぇと思います。少し知識が足りなくて、少し思い込みが深くて、ただそれだけのことで嵌らなくていい深みにハマって出てこれなくなったりするわけです。怖いですね。