すべての夢のたび。

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kobo mini買った

またか!でございます。電子書籍端末としては7か8台目、koboシリーズとしてもkobo touch、kobo gloに続く3台目。そろそろ楽天から感謝状届いてもいいころだよなー。英語で来たら読まないけど。

さてkobo miniの特徴は、小さいことです。メリットはそんだけ。ではデメリットはというと、1.解像度が800×600、2.フロントライトなし、3.microSDスロットなし、となっており、でも小さいというだけでそれらデメリットをすべて帳消しにできるという、ぼく好みの特化型端末です。文庫本より小さいんですよ。そして134gしかない。

使ってみてとても気に入りました。ふと気づくと、サイズが大きなkobo gloよりフォントを小さく設定して読んでいました。どうしてそうなったのかというと、ジョブズも言ってましたけど、でかい端末って人はあまり顔まで近づけないんですよ。小さい端末は無意識に顔との物理的距離を縮めるんですね。だからフォントが小さくても読める。結果的に、画面上に並ぶ文字の数でいえば画面大きな端末と変わらないという。


Kindleとどう使い分けるか。当初はもう電子書籍はアマゾンに集中させたい!と思ってたんですけど、まぁどうでもよくなってきた感じです。実際のところは、買った本をもう一度読み返すことなんてほぼないわけで。どっちに入ってたっけ?とかは当面起きないと思う。ちなみにkoboのiOS用アプリもあるので、楽天で買った本はiPhone/iPadでも読めます。Kindle同様にしおりも同期する。

書店としてのラインナップも大差ない感じです。せっかく電子化したんなら複数の書店で売ればいいわけです。それだけ読まれる機会が増えるんだから出版社側とすればそうしない理由はない。この本アマゾンにあるかな?と検索してみると、ある。価格も同じ。先日アマゾンでハヤカワのセールやってましたけど、実は同時期に楽天でもハヤカワをセールしてました。もちろんそれぞれで独自にセールしたりもするので、まぁ安い方で買えばいいんじゃねと。ちなみにいまkobo買うと500円のクーポン×2が貰えます。


ソニーはどうしたんですかねー。BRAVIAは4Kとか騒いでるけど、電子書籍端末は旧世代のスペックで放置状態ですね。天下のアマゾン・無駄に金だけはある楽天と本気で張り合うのは馬鹿らしいとこのままフェードアウトするのかなー。