行って参りました。ひとり武道館よゆう。周囲にも結構ひとりで来てる人多かった気がする、男女とも。
座席はほとんどステージ真横みたいな。
武道館2階席ももうこのあたりになると傾斜も急で正直怖い。ぼくのとこは手すりあったからまだいいですが。階段横の席だったんだけど上に登ろうとする人たちがしょっちゅう踏み外してぐらつく。
実際のステージに関してはまぁいいですよね。生で演奏見れただけで充分でした。満足してないってわけでなく、文章で良さを伝えきれないので書けない。CDがさらに轟音轟ボーカル轟ギターベースドラムになっただけと言えばそれまでかもしれないw
んでギター・ボーカルのTKはほとんどしゃべらない。「ありがとう」って2回言ったかな。あと何言か。ベース・ボーカルの345はあんだけプレイも歌も激しいのに喋るとぽそぽそだという、これがギャップ萌えってやつだな！と思いました。
圧倒的だったのがドラムのピエール中野氏。ライブ中盤でいちどTKと345が引っ込んでステージ上に彼ひとりになったんですが、そこから喋る喋る。実質MCはほぼこれだけだけど、ひとりで15分くらい？もっと？喋ってたよね……。埼玉から武道館まで電車で来た話とか、自動販売機が詰まって出てこないところをスタッフに写真撮られてTwitterに上げられた話とか、武道館正面から入ったけど時間早くてファン誰もいなかった話とか、台湾でライブやった話とか。台湾でコール&レスポンスが日本のネタでもほとんど通じてて驚いたとか。そして武道館でもやりました。変なのばっかり。「チョコレイト！」「ディスコ！」、「ウルトラソウッ！」「ハイッ！」、「ももいろクローバー！」「ゼーット！」、「ウィーアー！」「エーックス！」、なんで武道館でXジャンプしてるのか自分。しかもいまググったらこれら毎度やってるネタらしいw
で、最後の曲が終わって、客電は点かないけど音楽流れ始めて、そしたらみんなパラパラと帰りだした。あれ、アンコールやらないのかな？って思いつつも手を叩き続けてたんですが、そのうち客電も点いた。やらない文化のようでした。電気点いてさいごもう一度大きな拍手で盛り上がっておしまい。そんなです、楽しかった。
