まぁ理想的な結果になったんじゃないかと思います。理想的な結果というのは、
- 自公で安定多数
- ねじれ解消
- 自民の単独過半数はなし
- 自民暴走の恐れなし
- 改憲勢力の参院2/3はなし
- 改憲進まず
ということです。これはなかなかよろしいのではと思います。逆に言うと全ては公明の動向次第という怖い結果でもあるわけですがw
その他は小事ですね。共産躍進、民主惨敗、山本太郎当確……か。最後のはどうなんですかね。口だけでなく何かができるのか見守りますか。
左寄りの人たちがお通夜状態ですが、まぁそんなに心配するほどのことではないんじゃないかとは思います。4年前の夏の衆院選で民主が大勝したときのぼくも、そんなふうだったようなw 実際には、民主ごときで世の中はそんなに変わらなかったのです。民主には何もできなかった(何もできず停滞が続いたということで、結果として悪い影響を与えることはできたのですが)。
自公が衆参で与党となっても、まぁ世の中、そんなに急には変化は現れないとぼくは思います。何度か書いてるけど、世代が変わるまでは見える変化はないと思う。この読みが甘ければいいのですが。
