トレイラー見てかなり期待していたんで、ぼくはこれパシフィック・リムより先に観に行ったんですよ。結果、少々不満の残るものとなりました。
実はこの映画、このトレイラーにおいしいところがほぼ出尽くしちゃってます。このあとクライマックスなんですが、そこがイマイチなんですw それまでドカーンとかギャーとか派手にやってたんですが、終盤で盛り下がるんだ。ウィキペディア見ると、どうも製作過程がかなりごたごたしてたみたいで、そこでいろいろあったんでしょうね。
トレイラーではわかりにくいですが、ゾンビ映画なんです。噛まれると感染る。それでパニックになって人々は逃げ惑う。この映画の一番の見どころは、人の体についての安くて雑な扱いです。それだけはすごいと思う。大量のゾンビを、エキストラを使ったのでは絶対できない方法で見せてる。バスが倒れるシーン、路地にゾンビが溢れるシーン、壁のぼりシーン。どれもCGらしいんですが凄いですよね。こういう映像表現ができるようになったんだなぁって、それが知れたことはよかったです。ぶっちゃけ見どころってそこくらいしかない気がするんですがw
あとまぁいろいろそりゃねーべ的ツッコミ入れたいシーンはありました。うん。子役の女の子2人が可愛かったですね。ほんとそれぐらい。
