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すべての夢のたび。

1日1記事ぐらいな感じでいきたい雑記ブログ

遺跡になる途中

アメリカには何の前触れもなく地面に巨大な矢印が横たわっており、しかも1箇所にではなく大地に点々と連なっていることがあります。運転中の交通標識にしては明らかに見づらく、ナスカの地上絵のように「誰が何のために?」と思ってしまいそうなのですが、全長20mもあるコンクリート製の矢印には一体何の意味があるのでしょうか。



これ面白いですね。長さ20mもあるコンクリート製の巨大な矢印。その正体は!というと、なんと飛行機でアメリカを横断する時用の目印でしたという。こっちへ進め! だから矢印なんですね、わかりやすい。

これにはアメリカの歴史が関係していて、1920年代のアメリカでは沿岸から沿岸までの航空郵便業務が開始されたところでした。しかし航空地図はまだ不完全で、わざわざ陸に着地して農夫たちに「ここはどこですか?」と尋ねるわけにもいかないので、パイロットたちが道に迷うこともあったのです。夜間の飛行や悪天候での飛行になると目的地に着くことはほぼ不可能でした。

この問題を解決するために導入されたのが巨大な矢印を使った標識で、上空からでも国を横断する道のりを辿れるようにするために、大きさは約20mもあったとのこと。


なるほどですなぁ。地面に矢印書いちゃえ!ってその発想が実にアメリカンだよなぁ、と思います。

巨大な矢印は高度16kmからでもはっきりと確認でき、それぞれの矢印の先、ものによっては約5km先に次の矢印が配置されたため、パイロットたちは道に迷うことなく目的地までたどり着けるようになったのです。

National Postal Museumによるとこのタワーは約16km間隔で配置され約60km上空からでも視認することができたという記述もあるようで、初期に建てられたタワーと後期に建てられたタワーで詳細が異なる可能性があると考えられます。


ちょっと、ん?と思った。ここはGIGAZINEさんはなにかを間違えております。原文を見るとmilesだった。milesをKmに換算するときに変な計算をしてるようです。プロペラ機は(もちろんそれ以外も)60Km上空は飛べないと思うですw


面白いですね。記録がなにもなければ、やがてはこれも「いったいこれはなんだ?」という扱いになっていくんでしょうね。ナスカの地上絵も、他のよくわからない遺跡たちも、実は案外そんなものだったりして。